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2026年6月15日「街角diary」田中泰延がお届けします。

田中泰延


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変わるということ

時々、Xというかツイッターに、ずっと前に自分が書いたことが流れてきてびっくりする。誰かが、えらく昔のポストをリポストというか、ツイートをリツイートしたんだろう。

その時、自分はそういうことを考えてたんやな、と思うし、なんで今ごろ、誰が急にそんなのをリツイートしはるんやろか、とも思う。

これはこの下にさらに自分でぐだぐだ書いている。

ぐだぐだ書いてはいるが、結局のところ「ビニ本」しか目に入ってこない。ビニ本がわからないよいこはAIに聞いてみてね。

誰かがリツイートしたこれは、2022年の発言らしいけど、何を考えてこんなに急に偉そうに言っているのか自分でもわからない。

しかし内容的には自分の認識が「変わった」件について書いているようである。

そういえば自分はツイッターによく「変わる」とか「変わらない」とか書くことがあるなと思い、検索窓にアカウント名で 【hironobutnk 変わる 変わった】 と入力してみた。

すると、案の定いろいろ出てくる。変わるとか変わらないとか、好きやなあ。自分。

ハムラビ法典には他にも「目には目医者、歯には歯医者」など、実用的な知識も書いてあるという。

ほんまにいらんこと聞いた。

これは間違いない。

自分はなにもできないと自覚するところから他者への敬意も生まれるし、ラクして儲ける方法も見つかるはずである。

10年近く前からこんなこと言ってますが、しょっちゅう怒ってますと加納と廣瀬が言うと思います。しばくぞ。

国が変わるとかなんとか、主語が大きいのう。

また世界言うてる。セカイ系か。

世界大好きかよ。

あ〜、それはそう。

いいこと言うなあ。

今年57歳や。わたしは悲惨です。

選挙行けよ。

右足を出したら、次に左足を出す。それが歩くということだ。

ここから10年近く。クソリプされると大喜びする身体になりました。

たとえば、お金儲けができた人を憎むと、お金を憎むことになるのです。そうなるとお金儲けをした人に教えを請うこともせず、お金儲けへの道は絶たれます。これ、かなり真実です。成功した人には「おめでとうございます!羨ましい!どうやったらそうなれますか?」と言いましょう。

レリゴー。

これは聖子先生の家に通っていた頃、何度も言われたことだなぁ。2013年……聖子先生、めちゃくちゃお元気に酒飲んでました。「センセの言わはったことを、僕ツイッターに書いてますよ」とよく言ってました。

SNSが分断を生むのは、こういう理屈だよな。

それにしても田中は、「箴言」ぽいことを言いたがる傾向にあるが、アフォリズムというよりアホリズム程度である。

なんかカッコつけてはるやん。


*****


「その人がよく口にする言葉が、その人の足りないもの」という格言がある。おっしゃるとおりだ。お金が足りている人はお金、お金とあんまり言わないし、お腹がいっぱいの人はご飯、ご飯と言わない。

「変わる」「変われ」と口にする私は、きっと「変わりたい」けど、「変わってない」のだろう。

間違いなく変わったといえるのは、これぐらいである。

ではまた来週。

あ、いろいろおしらせがあるんです。

おしらせ

おしらせ❶
ラジオ大阪の「FIRST DOMINO presents 田中泰延のふたりごと」

6月のゲストはダイヤモンド社の編集者 今野良介さん。

6/13(土)の放送は、radikoでどうぞ。

次回の放送は6/20(土)18:45からです。

おしらせ❷
宣伝会議田中泰延クラス

「お金を払ってでも読みたいことを、自分で書けばいい」と思える書く力の教室

▶︎ 詳細はこちら

2年目が開講します。

8月29日(土)〜11月7日(土)までの全6回。宿題多数。
どんな講座だったかは、昨年の卒業生の声をお読みください。

ネット配信による無料体験講座が
6月19日 (金)19:00 ~ 20:30
にあります。それだけでも聞きにきて。

おしらせ❸
前田将多・上田豪・田中泰延 による泥酔鼎談 第22弾
「僕たちはぶっとばしたい奴がいる」

7月2日(木)夜8時生配信です。

▶︎ 詳細はこちら

お金がめちゃくちゃ必要です。あと、ご質問ください。なんでも答えます。どこからでもかかってこい。振り込んでこい。

ではまた来週。

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  • 田中泰延 映画/本/クリエイティブ


    1969年大阪生まれ。株式会社 電通でコピーライター/CMプランナーとして24年間勤務。2016年退職し「青年失業家」を自称し執筆活動を開始。2019年、文章術を解説する初の著書『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)を上梓。16万部突破。2020年、印税2割スタート・最大5割の「累進印税™︎」を掲げる出版社 「ひろのぶと株式会社」 を創業。