ちょいと気になる㉟
おはこんばんちは。
広告探偵の上田豪です。
5月13日。18時00分。
ベランダで煙草を喫っていると急に暗くなる東京の空。ほどなくして辺りに轟く雷鳴とともに降り出す激しい雨。慌てて事務所の中へと駆け込む。
激しい雨といえば思い出すのはこの曲だ。
というわけで。
どうやら今年もゲリラ豪雨の季節がやってきやがった。
ゲリラ豪雨といえば毎年お願いしているのだが、「ゲリラ豪雨」を変な略し方で口にしたり文字にしたりしないようによろしく頼む。さもなければ俺の腹が痛くなりそうだ。
とかなんとか言いながら、いきなり古の名曲の再解釈が始まるのかと思わせつつもそうは問屋が卸さない。いくらなんでも毎回そんなことやってたら身体がもたないのだ。
というわけで、今日も「いま何を読まされたんだろう」という読後感を味わえる木曜日。
例によって今週も見切り発車で着地点の見えない旅へ。
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さて。
今日はね、なんちゅうかね、そろそろちゃんと日記というものに向き合ってみたいと思うわけなのよ。街角diaryだし。
そんでね、いざそれに向き合おうとしたところで大変なことが起こったわけよ。そもそも俺、日記ってのはどうやって書けばいいのかわからんぞと。うーむ。
そこで普段日記をつけているという偉人に「日記ってどうやって書くのか」恥を忍んで聞いてみた。
曰く、どうやら「今日はこんなことがあって」とか、「誰と会って」とか、「どこへ行って」とか、「何を食べて」とか、「その時にこう思って」とか、とにかくそういうことを書けばいいらしい。
そこでちょいと気になっちまった。
それって、Twitterじゃね?
いや、TwitterどころかFacebookにしてもInstagramにしても、誰かの素晴らしいTweetをバレずに丸パクリできると巷で話題のThreadsにしても、今ある多くのSNSというのは形を変えた現代の日記じゃねえかということに。
するってえとだよ、以前発明した街角diaryを書くためのエコシステム
ってのはあながち間違っちゃいないよな。
なので、Twitterという名の俺の日記帳を開き、過去の5月14日を振り返る日記を書こうと思う。決して今回書くネタに困ったわけじゃないかんな橋本環奈。
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2010年5月14日

当時渋谷にあった今は亡きUstreamスタジオでの今は亡きUstreamの配信イベントにヒマナイヌの川井くんに呼ばれるがままに行ってみたら、そこで何故か与太話をする羽目になったんだった。ちなみに何を話したかはまったく覚えていない。
2011年5月14日

暖簾に腕押しどころのレベルじゃない何かに見舞われていたのでしょう。それがなんだったのかはまったく覚えていない。
2012年5月14日

絶対に勘違いしないでほしいのだが、この件は俺の身に覚えはない。そして何故そこに血痕があったのかはまったく覚えていない。
2013年5月14日

これさ、マジで聞いてみたいんだけど、インコ掴んだら口に入れたくなるよね?
そんでもってインコだけでなく文鳥や十姉妹でもOKいますぐ(中村雅俊風味)だよね。
え?俺だけ?
ちなみに一文字違えると大惨事になることは言うまでもない。
2014年5月14日

おそらく思いついた素晴らしい駄洒落をうっかり忘れてしまったのでしょう。そして57歳になった今、こんなことは日常茶目仕事なのであった。
2015年5月14日

小4だったチビもいまや20歳の若者になった。今思えばこのLINEにその片鱗は伺えるのだが、残念ながら似なくてもいいところばかりを受け継いでいま神戸にいる。親子でいつもアザだらけだ。
2016年5月14日

まんまと予言が当たっている。
俺には占い師の素質があるかもしれない。
※この年は5/14のツイートがないため、5/13より引用
2017年5月14日

この日に乗り過ごしたのは電車ではなくてタクシーな気がする。そして「なにやってんだ俺は」ってのは一生言ってる気がする。
※この年は5/14のツイートがないため、5/13より引用
2018年5月14日

Missmystopはいまや世界的なブランドとなったのはご存知の通り。
2019年5月14日

具志堅用高の香りがプンプンするが、マサチューセッツ州と言いたかったんだと思う。そして何故それを言いたかったのかはまったく覚えていない。
2020年5月14日

これほんとだぞ。
2021年5月14日

アラブ諸国の方々から大人気だった俺のInstagramアカウント、この時売っとけばまだ会社続けてたかもしれん。ちなみにこのアカウント、最終的には時価175億まで値がついたのだが、その後ハッキングされてアラビアンドリームは幻となったのであった。
2022年5月14日

いったい俺はこの時どこにいたのだろう。まったく覚えていない。
2023年5月14日

それどころか人に会うべきか否かをAIが評価して判断する時代になっている。幸せってなんですか。
2024年5月14日

もちろん嘘だ。しかし、あの東武野田線がアーバンを標榜している件については俺はまだ納得していない。
※この年は5/9〜5/16の間、まったくツイートがないため、5/17より引用
2025年5月14日

オケタニ教授とのトークライブ「コンプライアンスなんてぶっ飛ばせ」が始まったのは1年前だった。
そして二ヶ月後、7月に「コンプライアンスなんてぶっ飛ばせ3」があるかもしれないという風の噂を聞いた今日子の吾郎。
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Twitter、もう16年もやってんのな。
でも、16年日記を書き続けてきたって考えたらすごいじゃん俺。
と、エコシステムという名の過去の日記に向き合ったところで、最後に今日の日記を書いて終わろうと思う。
2026年5月14日
昨日事務所で仕事をしていた時、流しっぱなしになっているラジオ大阪のラジオ番組から懐かしい曲が聞こえてきた。ながらで聞くラジオは時々不意に過去へと連れ戻してくれる。
街角diaryの推敲を終えたいま、午前3:00を過ぎたところで、もう一度あらためてその曲を聞いて寝ることにする。
日記ってこんな感じでよかった?
そんなことより、ここんとこ懐かしい曲ばかり聴いていたせいか、カラオケ行きたくなってきちまった。
どうでもいいか。どうでもいいな。
上田 豪 広告・デザイン/乗り過ごし/晩酌/クリエイティブ
1969年東京生まれ フリーランスのアートディレクター/クリエイティブディレクター/ ひろのぶと株式会社 アートディレクター/中学硬式野球チーム代表/Missmystop





