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ヨーロッパツアーの舞台裏! やりたいことが複数ある時の選び方も語る【踊る阿呆の無礼講!】

米澤渉


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【メッセージ】旅行先で物をなくした経験はありますか?

「踊る阿呆に相談だ!」

プライベート、学校、仕事、人間関係、僕たち踊る阿呆に相談すれば、新たな視点が見えてくる……かもしれないということで、全力で相談に乗っていきたいと思います。

はい!

ということで参りましょう。1通目!

いきましょう。ラジオネーム、「プッキュー」さんでございます。

「こんばんは。先日、空港で預けたスーツケースのキーホルダーがなくなっていて驚きました。旅行中は気づかなかったのですが、帰宅してから発見して、少しショックでした。みなさんは旅行先で物をなくした経験はありますか?」ということで。

はい。

これさっきのヨーロッパの話が出たんで、ちょっといいかなと思ってたんですけど。これ、今回ね〜、1個あるんですよ。

おお! 直近でですか?

直近です。こないだのヨーロッパツアーで。

まさにまさに、最近の話。

僕ね、今までプロになって、十何年間、いろんな海外ありとあらゆる30カ国行ってきましたけど、なくし物とか忘れ物をしないっていうのを取り柄にこれまでやってきたんですよ。

今回、ちょっと1個、この「プッキュー」さんと同じように、僕もバッジをなくしちゃったんですよね。

ほう!

「ジャパンエキスポ」っていうイベントがあったんですけど、「ジャパンエキスポ」今年25回目のアニバーサリー、25回目を記念した大々的なイベントだったんですけど、これ盛り上がったんですけど。

盛り上がったね〜!

その、さかのぼること半年くらい前に、25回目のアニバーサリー専用ジャパンエキスポバッジみたいなのをいただいたんですよ。

ピンバッチで“25”って書いてあるやつね。

あれを、その日のうちにカバンにくっつけて、東京でもどこに行っても25周年バッチをずーっとつけ続けていたんですね。で、ヨーロッパツアーに出かけるっていうときに、ピンバッチのピンのところがちょっと甘くなってて。

あー。わかる、わかる。

取れやすくなってたんですね。

わかる。

とはいえ、ジャパンエキスポの前にそのバッチをなくすのは、さすがに死守したいじゃないですか。っていうので、取れかけてはちゃんとくっつけて、取れかけてはちゃんとくっつけて……。それこそローマでも、ベルギーでも、いろんなところに行っては、“取れかけてはくっつけて”を繰り返してたんですね。パリの電車の中で1回ぽろんと落ちちゃったんですよ。

あら!

落ちちゃって、正直満員電車だったんですけど、その時もなんとか満員電車の体と体をかき分けて、拾って。ちゃんとなくさずにジャパンエキスポ当日まで来れたんですよ。

はい。

ジャパンエキスポの4日間って、めちゃくちゃ僕ら忙しいので。

そう、1日3ステージとかあるもんね。

そうそう。3ステージとかあったんで、とにかく移動、移動で、ステージも1カ所じゃなくていろんなところを転々としてたりするので。その間のどっかのタイミングで、カバンのいつものバッジをつけてるところを見たら、なくなってたんですよ。

期間中になくなったの?

期間中になくなったの。僕としては、落とし所としてね、なくしものしちゃったのイヤだけど、そこで“旅に出る”っていうのは——。

旅に出たんだね(笑)。

『トイ・ストーリー5』的な世界観でいかしてもらいますけど、自分のいるべき場所にちゃんとたどり着いたんだなっていうことで、一応、折り合いをつけているわけですよ、いまだに。

なるほど(笑)! 今ごろ、きっとねパリの誰かがピンバッチを踏んで足を痛めているかも。画鋲みたいになってるから、あれ。

足を痛めているか、それかもしかしたら「あれ! ジャパンエキスポバッジじゃん!」なんて、お客さんが家に持って帰って飾っているかもしれないですから。そういうね、ロマンチックな感じに僕の中では落としてるんで。

この「プッキュー」さんみたいに、ショックだったっていうのもありますけど。まあまあまあ。

ここで喋れたっていうことでも、報われましたね。

報われましたね。確かに、そうですね。

【メッセージ】やりたいことは1つに絞るべき?

次のお便りいきましょうか。次の相談。

ラジオネーム、「角刈りとツーブロック」さん。「やってみたいこと、興味があることが1つに絞れません。全部試してみるべきでしょうか。大人の人からは、『二足の草鞋を履くよりも、まずは1本の道で頑張れ』と言われます。お2人ならどうされますか?」という質問。

ちょっと真面目な質問を1つ選んでみました。

これ結構、結論先に言っちゃうと、二足の草鞋を履いてもいいと思います。

うん。

というのは、僕ら阿波踊りっていう活動をやってますけど、阿波踊りをやるだけでは、寶船をやっていけないじゃないですか。

そうなんだよね。

それこそいろんなオフィスワークしたり、営業活動みたいなことしたり、SNSやったり。もちろん僕らの場合、寶船の活動の延長線上ではあるんですけど、やってるジャンルみたいなものは、結構いろんな、多岐にわたると言いますか。

はい。

その時に、一つだけの世界を見てるとわからないことが、別の空間に行くことによって、いろんな視野が広がることってあるかなって思いますね。

ある! あるある! よく言われてるのが、3つで三角形の面積になるじゃないですか。自分のキャパシティーって、その1つの点となるべく遠い点で3つつながったときに自分の才能が生きるみたいなこと聞いたことがあって。

例えば、阿波踊りっていうのは“踊り”ですよね。でも、全然違う“ビジネス”とか、“お金の勉強をする”とか、まったく違う。僕、音楽でロックバンドやってたりとか。

そう。

そのロックバンドで、ビジネスの勉強して阿波踊りをやっている、っていうのが今の「寶船」になるみたいな形で。たくさんやるっていうことは、全然悪いことじゃないと思うんですよ。むしろ、この「角刈りとツーブロック」さんがね……

だって、「角刈りとツーブロック」の時点で2つですから(笑)。

まあね(笑)。刈り上げてるのは、一致してるんだね。

そうだね。同じようなことなのかな(笑)? まあ、いいや、そんな話はどうでもいいや(笑)。

でも、たくさん興味があるっていうことって、誰もが思うことではないんですよ。

つまり、何にも興味を持てない人がいっぱいいる中で、「興味を持てることが才能かもしれない」っていうふうに考えると、いろいろやってみる。だけど、いろいろやってみる中で、だんだんとAっていうものの経験がBに生きてくる、BというものがCに生きてくる、みたいな感じで少しずつ自分という輪郭がわかってきて、本当にのめり込むものとか熱中する道がわかるといいなっていうふうに思うんですよね。

そうですね。あと、2つのことを同時にやるのがよくないんじゃなくて、中途半端でやめることがよくないんだと思うんですよ。

ああ〜。

2つものを同時にずっとやってれば、両方すごいいいものが身につくし。確かに一つもったいないかなと思うとすれば、本当にそのジャンルのおもしろさがわかる前にやめちゃうっていう人は、もしかしたら若い人にもいるのかもしれなくて。1回やめちゃっても、もう1回やれば、それはやめたことにならないですからね。

そうですね。最後に僕これ、さっき紹介したT-STONE君いるじゃないですか、「渦」っていう曲一緒につくったよっていう。

T-STONE君とご飯食べに行ったときに、ダンサーの僕と同い年の友達でFISHBOYというダンサーがいて、オリエンタルラジオの中田のあっちゃん(中田敦彦)の弟なんですけど。ダンサーのFISHBOYが、めちゃめちゃおもしろいこと言ってて。「いろんなやりたいことがあるときに、どれを選んでいいですか?」と。自分の才能。

うん。

そしたら、FISHBOYがT-STONE君にアドバイスしてたんだけど、「1番遠くに行ける乗り物に乗れ」って言ってたんですよ。

すごい、詩人ですね(笑)。松尾芭蕉みたいな?

(笑)。要は、いろいろやりたいけど、今はヒップホップという乗り物がT-STONE君を1番遠くに運んでくれるとか。

俺だったら、もちろん、もっと音楽をやりたいとか、いろいろやりたいことがあるけど、“阿波踊り”という乗り物が世界に向けて1番遠くまで連れて行ってくれたじゃないですか。

実際、物理的に遠いところまで行きましたから。

そういう意味では、この「角刈りとツーブロック」さんが、たくさんやるのもOK。でも、将来的に遠くまで連れて行ってくれる乗り物は何かって考えるのはいいんじゃないかな。

そのとおりですね。

……と思いました。

まだまだメッセージ募集中!

はい、ということでね、番組ではメッセージを募集しています。

現在募集しているのは、「阿呆が見る夢」。バカにされたっていいじゃないか、あなたの夢を聞かせてください。僕たち踊る阿呆が本気で応援します。

そして「阿呆のままで踊らせて」。このコーナーは“阿呆=推しや趣味に没頭する人”と定義。今あなたが熱中していることを教えてください。

そして、「阿呆、時々失敗談」。阿呆に失敗はつきもの。ということで、いいところばかりでなくあなたの失敗談も教えてください。

そして今やった「踊る阿呆に相談だ」の4コーナーをやっています。みなさん、ぜひ送ってください。

宛先はメールで【takara@obc1314.com】までよろしくお願いいたします。

もちろん、「ふつおた」普通のお便りや質問なども随時募集中なので、ぜひ送ってください。

たくさんのお便りお待ちしておりま〜す!

感想も毎回チェックしています!「#踊る阿呆ラジオ」でよろしく!

ラジオ大阪からお送りしてきました「踊る阿呆の無礼講!」。エンディングです。

はい、今週もあっという間でしたね。

はい、夏真っ盛りということでね、みなさんにお祭りでお会いできる日も近いんじゃないですか。

そうなんですよ!

先日も、大阪日帰りで踊りに行ったりとかしましたし。

しました、しました!

ぜひ、みなさん寶船の公式アプリとかからチェックして、聴いていただけたらうれしいですね。

この番組の感想とかもね、僕ら結構読みたいので。

本当ですよ!

ぜひ。

僕ら収録なんで、タイムリーには感想とかリアクション聴けないって言ったじゃないですか。でね、前回までの収録でも感想をね「『#踊る阿呆ラジオ』でポストしてください」って。調べたんですよ、毎日、毎日、放送のたんびに……。

来る日も、来る日も……

なくないですか!?

ないです!! ちょっとどうなってるんですか!?

知り合いはいたんですよ。知り合いとかはDMとか直接連絡くれた人もいた。でも、見えるところに書いてよっていう!

そうなんですよ!

ちょっと!

もう実況中継のように、1コーナー終わったら感想。もう、それでいきましょう(笑)!

「#踊る阿呆ラジオ」というのを付けていただけたら、僕らハート押しにいくんで。よろしくお願いいたします。

最後にお知らせお願いします。

僕が、世界に阿波踊りというものを届けた、ということで今30カ国くらい行っているんですけど。金なし、コネなし、というところからどうやって阿波踊りのプロになっていったのかというものを、1冊の本にまとめました。『踊る阿呆の世界戦略 世界26カ国を熱狂させた NEO阿波踊り集団 寶船の挑戦』という本。

ひろのぶと株式会社から発行させていただいておりますので、チェックしていただけたら。そこに僕たちの世界戦略すべてが書いてあります。

ぜひ読んでください。

「世界に羽ばたきたい!」「やりたいことが見つからない!」そして「何か勇気をもらいたい!」、そんなみなさんにぜひ!

バイブルです、これは。

バイブルです!

「SAMURAI SONIC」@幕張メッセに出演決定!

ほかにありますか?

今年ですね、大目玉のイベントがありまして、それに呼んでいただいたんですけど。今年の10月18日(日)、「SAMURAI SONIC vol.8」ということで、in 幕張メッセ。という大型フェスに僕ら呼んでいただきました。

大丈夫か〜!?これは……

あまりにもね、これはちょっと僕らのことをだいぶ過信というか、そんなすごい団体かっていう……。

やばいよね〜。でも、すごい団体だっていうふうに見せるためにも、みなさん、寶船にファンが多いんだっていうのをね、みなさん共犯者として……。

僕らを勘違いさせてください(笑)。

(笑)。勘違いさせてほしい!!

だって、そうだよ。氣志團と水曜日のカンパネラと並ばなきゃいけないんだからね、今からこの半年で。

そうなんです。このラジオの次がですね、相席スタートの山添さんのラジオ!

そう! スターだね、僕らね。

勘違いさせていただいてありがとうございます!

完全に芸能人です、僕ら。

ホントに。みなさん、応援していただけたらと思います。

というわけで、この後、相席スタート山添さんによる、「サクラバシ919」です。ここまでのお相手はーー

プロ阿波踊り集団寶船の米澤陸と!

米澤渉でした。

また来週〜!

米澤渉プロフィール写真

米澤渉(よねざわ・わたる)

1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2026年までに世界30カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。2025年10月、父・米澤曜より引き継ぎ、「寶船」連長就任。
X(旧Twitter):@yone-wataru

米澤陸プロフィール写真

米澤陸(よねざわ・たかし)

1991年東京都三鷹市生まれ。米澤家の次男。1995年、父・米澤曜が「寶船」を設立したことをきっかけに、阿波踊りを始める。当時3歳。以降、第一線で阿波踊りダンサーとして活躍。高校卒業後、音楽・演劇などの活動を経て、2012年に寶船のプロ化に携わる。奇抜なメイクやオリジナリティー溢れるスタイルから、寶船のアイコン的立ち位置に。そのインパクトから「金髪の異端児」と称される。2025年夏には、自身が投稿した寶船の動画が1,000万再生を超えるバズとなり、話題に。
X(旧Twitter):@RiceStreamLand

■ NEO阿波踊り集団「寶船」

阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む“NEO阿波踊り集団”。1995年に産声を上げて以来、阿波踊りの精神を継承しつつ、型破りなパフォーマンスで観客を魅了し続け、これまでにヨーロッパ、アジア、北米、中米などの世界屈指のフェスティバルへの出演や、世界の国立劇場で単独公演を披露。2026年現在までに、世界30カ国に活動を展開しています。2025年4月17日に結成30周年を迎えました。
▶︎「寶船」公式サイト:https://takarabune.org/
▶︎「寶船」X(旧Twitter):@takarabune_info

米澤渉さんの著書

踊る阿呆の世界戦略

踊る阿呆の世界戦略
世界26カ国を熱狂させた NEO阿波踊り集団 寶船の挑戦

米澤渉|ひろのぶと株式会社


【連載】踊る阿呆の無礼講!

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ラジオ「踊る阿呆の無礼講!」では、皆様からのご感想、質問、メッセージをお待ちしています。メール、おハガキでお寄せください。

ハガキ送付先:〒552-8501 ラジオ大阪「踊る阿呆の無礼講!」係
メールtakara@obc1314.co.jp

番組ハッシュタグは「#踊る阿呆ラジオ」

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    NEO阿波踊り集団「寶船 」連長/株式会社アプチーズ 代表取締役。 1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2025年までに世界26カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。同年10月、父より引き継ぎ連長就任。