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ラジオで伝えたい、阿波踊り。SNSバズについてや緊張しない方法も紹介【踊る阿呆の無礼講!】

米澤渉


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【メッセージ】「金髪の異端児」バズった瞬間とは?

番組スタートに合わせて、さまざまなメッセージを募集したところ、たくさんのメールをお送りいただきましたので、紹介していきたいと思います。

まず一つ目。ラジオネーム「ペコパンさん」。東京都の方。

「寶船のみなさん、こんにちは。私は最近、陸さんのインスタ動画を見て、寶船の踊りにハマりました。陸さんの踊りの枠に捉われないところがかっこいい」。うれしいですね。

「特に1番好きなのは、キレと表情づくりです。ニコッとしたかと思うと、次の動作と同時に鋭い眼光になったり、また次の動作では瞬きしながらカラクリ人形のような表情になったり、また大きな動きの中にも色気のようなものを感じ、説明がしにくいのですが、『俺を見ろ』というオーラがすごいです。実際はどんなことを考えながら踊っているんですか? また、生で見たことがないので夏の東京の下北沢で見れるかなと楽しみです。よろしくお願いします」ということでね。

めちゃめちゃ熱いメッセージいただきましたけれども。

これ、陸のショート動画がバズったの、ちょうど去年の夏なんで。

そうなんですよ。

約1年なんですよね。

最初にびっくりしたのが、Xでインプレッションが1,000万を超えてるの。

そうなの、びっくりした。

InstagramもYouTubeショートもTikTokも、漏れなく数百万再生されてる。

今でも残ってますけどね。

すごいよね。

正直、俗にバズるってやつ、多少はあったんですけど……「これでバズってんのかな」と思ってたら、1,000万とか来て——これがバズりだとしたら、今まで僕ら何者でもなかった。

いや、ほんとに。

本当にバズるって正直、一般人というか、普通に生活してていまいち感覚わかんないじゃないですか。

うん、うん。

バズるの定義、僕、わかったんですけど、通知がもう見切れない。メッセージ、コメント欄とかがありすぎて全部把握できなくなったときに、初めて「これ“バズった”」って言えるんだなって。

そうだよね。

あの時、覚えてるんですけど、徳島の阿波踊りに行ったときだったんですよ。このショート動画でバズったときの陸は、両国橋って場所があって、徳島の有名な阿波踊りの連がいっぱいいる歩行者天国の交差点の真ん中で踊ってる動画なんです。

僕らは20分くらいの演目があるんだけど、人寄せって言って。最初にお客さんがフリーなので、歩行者天国に人を集めるために本編に入る前につなぎで「陸、ソロ踊って」って計画なく言ったんだよね。

そうなの! それだけのこと。本編が始まる前の前説的なことです、簡単に言うと。

俺が鉦(かね)だったから、陸に「陸、最初にソロいってよ、それで人集めてよ」って言ったのがあの動画で。言ってよかったと思って。

いや、本当に。

あの時の、あの動画の踊りに関してだけで言うと、なんにも考えてないですよ。

へぇ〜!!

逆に段取りとか、踊りのなんだろうな……練習してたような動きをしなきゃとか、頭の中でいろいろ考えすぎると自由にできないってところがあって。

演目によるんですけど、フリースタイルの踊りのときには、なるべく心を無にして状況を楽しむ。そのお祭りに「今、僕が踊ってるんだ」っていう空間を楽しむみたいな感じが近いかな。

だから僕は、今年も徳島で阿波踊り踊ると思いますけど、逆にあの動画に引っ張られすぎないほうがいいかな、とちょっと思いますね。同じようにやらなきゃって思いすぎない。

バズるようにとかね。邪念になっちゃう。

そうなんですよね。ということでね、ありがとうございます。

【メッセージ】緊張したとき、どうやって乗り越えていますか?

続きまして、2つ目のメッセージ。

「すみれ子 The Poison Lady」さんからいただきました。おもしろいですね、ラジオネーム。

「はじめまして、寶船さんがラジオを始められるとお聞きし、お便りを送らせていただきました。世界で活躍される寶船さんの緊張したときの紛らわし方というか、かわし方を教えてください。

私は先日、審査員の前でパフォーマンスを行う機会があり、極限の緊張を味わい、ある瞬間からブチンと、いわゆるゾーンに入り限界突破した経験をしました」

おお、すごい!

「そのときはその限界突破パワーで審査員賞を獲得できたのですが」

おめでとうございます。

「ゾーンに入るのはまれで、緊張するタイミングではお腹が痛くなるので、緊張緩和方法を教えてください。

追伸。陸くんの動画をSNSで拝見してとても射抜かれた」って。

いや〜、うれしい。2通連続で。

これね、ステージとかパフォーマンスやられてる方ってことだと思うんで、パフォーマンスやってる方の緊張の紛らわし方、1個あります。

聞きたいです!

これね、ステージに立ってるところからの景色を見とくことです。これです。

結構僕らもヨーロッパツアーとかで、多いときだと1万5千人くらいお客さん来るみたいな、めちゃめちゃデカいフェスとか出て、それはもう心臓が破れるぐらい緊張するんですけど。

そういうときにちょっとでも緩和したいときは、リハーサルのときにステージの上からの景色を見て、客席の大きさとかを確認して、「このぐらいの景色に見えるんだ」っていうふうにあらかじめ見とくと、結構安心しますね。

逆に劇場とかだったら3階席とか2階席の1番奥からも舞台を見とくっていう。

両サイドから見る。客席からと舞台から。

俯瞰した景色。「こうやって見られてるんだ」っていうのも想像できるので。

あと、誰でも真似できるやつ言いましょうか。これもよくやるんですけど、手とかにほくろとか小さな点をまず見つけるんですよ。

はいはい。

点を見つけてください。ほんと小さな。なかったらボールペンの点みたいなのでいいです。

ボールペンの点とか見たときに、緊張してるときは、この点を10秒間見つめてくださいってすると、ソワソワして一点を見つめられないんですよ、不思議と。

そう! これね、やってみるとそうなんですよ、緊張してるときって。

同じ場所をずっと1個の点を見続けるってときに、頭で何か考えたときに、その点に10秒間も集中できずに、気が散漫でなんかオロオロしちゃう。

これをステージの直前のドキドキしてるときに、1個の場所をずっと見つめるっていうことをやるだけで、ちょっと落ち着く。

これ、実際にその話を聞いてやったことあるんですけど、意外と10秒間一点見つめるって緊張感があるときってできないんですよね。

できない。

ちゃんとジンクスみたいな自分の中の気合い入れとかを決めとくとね。寶船もあるじゃないですか。

ありますね、「俺たち最高!」ってやつですよね。

寶船は、いつの日からかずっと円陣を組んで「俺たち最高! 俺たち最高! 行くぞ、おー!」って言うのが定番で。

これやんないと、ステージ入れないですから僕ら。儀式決めるの、いいかもしれない。

確かに、ということですね。

「ラジオをやりたい」。1年前に話していた夢が、本当に叶った

こんな形で、毎週届いたメッセージを紹介していけたらと思うんですけれども、どんなメールを募集してるんでしょうか?

いくつかコーナーがありまして、まずは「阿呆が見る夢」

こちらは写真や映画に、蒸気機関……。到底理解されないような無謀の先にこそ本当の成功がある! ということで、あなたの夢を聞かせてください。踊る阿呆たちが本気で応援します、ということでね。

例えば、「いつか自分のブランドのアイスクリームをつくりたいと思ってます」とか。そういうね、みなさんの夢を募集するコーナー「阿呆が見る夢」。

いいですね。

こちら、ぜひ送っていただけたらなと思います。

僕もプロになる前に、「阿波踊りのプロになります」って言ってたんですよ。言ってたら、仲間が増えたんで、こういうところで宣言すると結構ね、応援者が増えるってのもあると思うんですよ。

これね、今取ってつけたように聞こえるかもしれないけど、真面目に去年の今頃ぐらいの企画会議・寶船のミーティングで「いつかラジオやりたいね」って言ってた!

言ってた!

言ってました。で、これが1年以内に叶うっていう、このね。

運がいいですね。

そういったことを聞かせてください。

「夢」「推し」「相談」「失敗談」。みなさんのお便りを募集しています

続きましてのコーナー、「阿呆のままで踊らせて」

このコーナーでは「阿呆=推しや趣味に没頭する人」と定義して、今あなたが熱中していることを教えていただきます。

例えばですけど、「僕はアイドルの現場阿呆です。毎週6現場を全通しています。これは命を削っているとも言えると思います」と。

確かに。アイドルに熱中してるとね。

今何にね、熱中してる、没頭してる。時にはこういう推しがありますよ、みたいなことをこれね、「〇〇阿呆」っていう形で、ぜひ送ってください。

そして3つ目。「踊る阿呆に相談だ」

プライベート、学校、仕事人間関係、僕たち踊る阿呆に相談すれば、新たな視点が見えてくるかもしれません、ということでね。

一応僕たちもね、自分たちがやってきたことだったら、経験をもとに喋れるので。ちなみに陸くん、どんな相談もらうとうれしいですか?

答えれるかわかんないですけど、こういう人生相談に1番定番なのは恋愛ですよね。

嘘だ! 絶対無理だよっ!

恋愛経験ほぼほぼ……そんなないけど(笑)。

そんな二人に聞いてみたい恋愛相談ね(笑)。

確かに。そういう話もいいかもしれないね。

次のコーナーですね。「阿呆、時々失敗談」

いいですね。

常識を気にしない、勇敢な一歩を踏み出す、人の目を気にしない。だからこそ阿呆には失敗もつきもの。ということで、いいところばかりではなく、あなたの失敗談も教えてください、ということですね。

ありがとうございます。いいですね。行動したら絶対失敗するから。

確かに、確かに。

夢を持ってたり、熱中してたりすると失敗もあるってことで。

それは、そうですね! みなさんの失敗、聞きたいね。

聞きたい。

僕らの失敗もちょっとずつさらけ出すみたいな形でやっていきましょう。

まとめますと、「夢」「ハマっていること」「相談」「失敗談」の4つを送ってくださいということですね。1人1通でも何通でも大丈夫なんでね。ぜひぜひお便りください!

宛先はメールで【 takara@obc1314.com 】までお願いします。

今日みたいな「ふつおた」とか、質問も送っていただきたいですし。

なによりもね、ラジオって1回目なんですけど、「この時間に集まってるぞ」っていう聴いてくれてるリアクションがあるだけでうれしいんですよ。

本当に聴いてるのか、まだ僕疑ってますから。

そうなんですよ。これ一応収録なんですけど、今の段階ではただただ個室で二人で喋ってるだけの可能性ありますから。

個室の、もう独房みたいなところで、兄弟二人で。

独房じゃない(笑)。めちゃめちゃ楽しいから!

兄弟がこんな喋ることないから。リアクションだけでも。

みなさんのリアクション欲しいです!

生存報告、よろしくお願いいたします。

聴いているあなたと本音を言い合える無礼講」にしていきたい

ラジオ大阪からお送りしてきました「踊る阿呆の無礼講!」。エンディングのお時間です。

記念すべき初回放送でしたけれども、いかがでしたかね。

緊張まだしてるよ。

まだしてるよね、「いかがでしたかね」って、今言えなかったよ。

だんだん慣れていくと思うんで。

そうだね。最初言いたかったんですけど、長く続けていきたい、この番組はね。だから守っていきましょう。もう何年も何年もやっていくって番組したいですね。

聴いてるあなたがここに集まって、一緒に夜になんかワイワイ夜更かししちゃうみたいな。

10時半からだもんね。

そんな雰囲気にしたいわけですよ。

寶船もさ、この前、練習のための合宿とか行ったんですけど。本当に1番楽しいのはさ、夜に本音を言い合うみたいな時間あるじゃないですか?

確かに。修学旅行みたいな感じでね。

聴いてる方々のお便りを見ながら本音を喋るよ、みたいな。そういう意味での垣根を越えて、立場とか身分の越えた「無礼講」にしていきたいんですよ。

とにかくね、ポジティブなラジオにしたいなと思いますよね。

そうですね。今これで流れているオンエア中はですね、僕たちヨーロッパにいるんですよ。

そうなんですよ。

ヨーロッパから、この反応を見てる。

そうだね。外国ですから1回目が。

だから、本当にみなさんに届いてるっていうリアクションをね、Xにポストしてもらえたら。

ぜひ!

もう、このオンエア中の時間帯は、スマホにかじりついてます。

ハッシュタグですよね。

そうハッシュタグ。「#踊る阿呆ラジオ」でポストしていただいたら、その数秒後に僕、ハートを押すんで。

「#踊る阿呆ラジオ」。ハッシュタグ付けてくださいね。

ハッシュタグ付けてくれたら探しに行くんで。感想を送ってくれたらうれしいな〜。

いやぁ、楽しみだね。

AIではなく自分で書いた本『踊る阿呆の世界戦略』

じゃあ、最後にね、お知らせしてもいいですか。

お願いします。

お時間頂戴いたします。

いきなりなんだよ。トーンが全然変わったけど(笑)。

阿波踊りの、僕ら30カ国行ってきましたって言ったじゃないですか。でも本当になんにもあてがないところから、陸とかうちの家族とか、それから寶船の仲間と力を合わせてプロになれたんですよ。

無名から今までどうやって「阿波踊り」という日本の文化をプロにして世界に飛び立ったかというのを、本にまとめたんですよ。

これはいいね、最高だね。

マジで、AI使わずにちゃんと書いた。

AI使ったらガッカリだからね。

ライターさんじゃなくて、自分で書いたの。

というわけでね。『踊る阿呆の世界戦略』という本なんで、もしよかったらね、Amazonでもご購入できますし、調べていただいて。『踊る阿呆の世界戦略』、ひろのぶと株式会社から出てますんで、ぜひご購入のほどよろしくお願いします。

お願いします!

「踊る阿呆の無礼講! 」今週はここまでです。ここまでのお相手は——

プロの阿波踊り集団「寶船」の米澤陸と!

米澤渉でした。

また来週〜!

米澤渉(よねざわ・わたる)

1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2026年までに世界30カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。2025年10月、父・米澤曜より引き継ぎ、「寶船」連長就任。
X(旧Twitter):@yone-wataru

米澤陸(よねざわ・たかし)

1991年東京都三鷹市生まれ。米澤家の次男。1995年、父・米澤曜が「寶船」を設立したことをきっかけに、阿波踊りを始める。当時3歳。以降、第一線で阿波踊りダンサーとして活躍。高校卒業後、音楽・演劇などの活動を経て、2012年に寶船のプロ化に携わる。奇抜なメイクやオリジナリティー溢れるスタイルから、寶船のアイコン的立ち位置に。そのインパクトから「金髪の異端児」と称される。2025年夏には、自身が投稿した寶船の動画が1,000万再生を超えるバズとなり、話題に。
X(旧Twitter):@RiceStreamLand

■ NEO阿波踊り集団「寶船」

阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む“NEO阿波踊り集団”。1995年に産声を上げて以来、阿波踊りの精神を継承しつつ、型破りなパフォーマンスで観客を魅了し続け、これまでにヨーロッパ、アジア、北米、中米などの世界屈指のフェスティバルへの出演や、世界の国立劇場で単独公演を披露。2026年現在までに、世界30カ国に活動を展開しています。2025年4月17日に結成30周年を迎えました。
▶︎「寶船」公式サイト:https://takarabune.org/
▶︎「寶船」X(旧Twitter):@takarabune_info

米澤渉さんの著書

踊る阿呆の世界戦略

踊る阿呆の世界戦略
世界26カ国を熱狂させた NEO阿波踊り集団 寶船の挑戦

米澤渉|ひろのぶと株式会社


【連載】踊る阿呆の無礼講!


ラジオ「踊る阿呆の無礼講!」では、皆様からのご感想、質問、メッセージをお待ちしています。メール、おハガキでお寄せください。

ハガキ送付先:〒552-8501 ラジオ大阪「踊る阿呆の無礼講!」係
メールtakara@obc1314.co.jp

番組ハッシュタグは「#踊る阿呆ラジオ」

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    NEO阿波踊り集団「寶船 」連長/株式会社アプチーズ 代表取締役。 1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2025年までに世界26カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。同年10月、父より引き継ぎ連長就任。