ちょいと気になる㉕
おはこんばんちは。
広告探偵の上田豪です。
毎週街角diaryを書いていると、一週間という時の移ろいが早いのを実感する。何しろ一週間前に何を書いたのか、そしてこの一週間の間に何が話題になっていたのか、すでにうろ覚えだったりするのはもちろん、もはや数日前のことすら思い出せないことも多い。
この「忘れるという能力」がこの先さらに発達していくことは、もしかしたら人間にとっての幸せへの近道なのかもしれないと思うようになってきた。
忘れるという文字は心を亡くすと書く。
ん?ちょいと待てよ。
忙しいという文字も心を亡くすと書くとよく言われてるよな。
するってえとなにかい?
忙しくて忘れるってのは、心を亡くしまくりじゃん。倍だよ倍。
これな、高見山に言わせたら2倍、2倍ってやつだし、
小島聡に言わせたら1+1は2じゃないぞ。1+1で200だ。10倍だぞ10倍。

これはね、もうどうしようもない。
例えば、仕事で上司とか部下に何か頼んでたとして「忙しくて忘れました」と言い訳されたら、大人ならもう責めちゃいけないレベルってことだ。だって心を亡くす量が倍だぞ倍。もうね不可抗力。抗っちゃいけない。無罪放免。ウザい方面。
というわけで、今日も「いま何を読まされたんだろう」という読後感を味わえる木曜日。
例によって今週も見切り発車で着地点の見えない旅へ。
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さて。
うっかり心を亡くしがちな先週の話題、「子猿のパンチくん」についてなんだけどね。
その後、衝撃の展開があったのでまあちょいと見てほしい。
最近バズってる猿のパンチ物語 🐒
— パンチくん (@springokay436) February 23, 2026
パンチの傍らで守ってる猿の名前は、
五ちゃんですよ。
サーカス育ちのゴーチャンは、群れになじめなくて。
仲間からいじめに遭い、
ストレスで傷ついた体で、
今のパンチのいる動物園へやってきたんだそうです… pic.twitter.com/EbVR3neDRH
https://x.com/springokay436/status/2025902717848416552 より引用
パンチの傍で守っている猿の名前はサーカス育ちのゴーチャン。
……ゴーチャン。俺か?俺なのか?
っつうか、このゴーチャンもパンチに劣らずなかなか壮絶な体験を経て市川市動植物園に来てんのな。子供の頃、後楽園球場までサーカスよく観に行ってたおっちゃんも涙がでてくるわ。
偉いなゴーチャン。「ゴーだからろくでなし」とか言われてる俺とは大違いだ。
あ、そうそう。ちなみに今、Googleで パンチくん と検索すると、画面にたくさんのパンチくんが降ってくるから確かめてみてほしい。知ってるか。そうか。

ちなみにパンチ佐藤と検索したらパンチ佐藤が降ってくるらしいぞ。知らなかっただろう。もちろん嘘だ。
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涙腺が緩むといえば数々の名シーンが生まれた冬季オリンピック。とにかくチーム力が素晴らしかったと思う。若いアスリートの皆さんほんと凄い。かっこいい。中でもあのサウナみたいな愛称のペア、なんだっけ。おっちゃんあの映像見るたびに何度も泣いたぞ。凄いぞ。
さて、次はWBC。そしてNPBとMLBの開幕。
なにより我がジャイアンツの岡本和真選手。今季から海を渡りトロントブルージェイズでメジャーに挑戦。どこまで活躍できるのか大いに期待したい。おかげでジャイアンツの今季は非常に不安だがまあいいでしょう。
そんでね、メジャーに挑戦するからなのか、岡本が個人のwebサイトを公開したんだけど、これがもうほんと、彼らしさ全開でたまりません。おっちゃん涙流して笑ったぞ。

こんなページ持ってる選手、他にいないんじゃないかと思うのだがどうだろう。
そんでちょいと気になっちまったわけなんだけど、昔のホームページ(webサイトとは呼びたくない)の名(迷)作と言われていたページはまだあるのか調べてみた。インターネット老人会のみなさんは懐かしがってくれるんじゃないだろうか。
愛生会病院(アーカイブ)
https://web.archive.org/web/20130601030528/http://www.aiseikai.or.jp
※今は普通のサイトになっちゃったみたいです
ナイトウ薬品
https://www.hm.aitai.ne.jp/~naitonet
こちらはまだまだ現役です
どちらもデザイナーが戦略的に作っていたとは思えない(思いたくない)ド素人感と怖いもの無しの勇気溢れる感じが堪りません。プロにはこういうのなかなか作れません。あ、これマジで褒めてます。
話題になることとデザインクオリティはイコールではないということがわかりやすい例かと思います。ってなんでいつの間にか広告セミナーみたいになってんだろ。
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先週の土曜日、野球仕事の寄り合いを終えて帰宅した21:00頃、何だか熱っぽいと体温を測ってみれば、なんとびっくり38.7℃。
その数字を見たら一気に具合が悪くなり、取り急ぎすぐに薬箱をあさって風邪薬をスポドリで流し込み再び体温を測ってみたらもう39.4℃ですよ。
なんちゅうかね、日曜は我がチームの大会初戦があって朝5:00から木更津まで向かう予定だったのだけれど、それどころじゃなくなっちまった。
症状といえば高い熱、喉の痛み、両耳下のリンパ節の腫れ、怠さ、関節痛。なんだこれ。インフルエンザ?コロナ?ひどい風邪?体調が悪い時はとにかく寝ることだとデューク東郷も言っていたのでひたすら寝るし、デューク東郷はゴルゴ13であってデューク更家のことじゃないので念のため釘を刺しておく。
日曜の夕方、休日診療してくれる病院へ。インフル、コロナ、それぞれの検査をしたもののどちらも陰性。そして念のためにもうひとつ検査をしましょうということでその検査キットに示された結果は、広島もといビンゴ。
「上田さん、ばっちり出てます。これ溶連菌感染です」。
「えっ?」
「小さいお子さんが罹るやつです。大人で罹るのは珍しいほうなんですけど大人が罹ると結構辛いんですよねー」。
そんなことうすら笑いで言わないでほしい。
「ひとまず3日分の抗生剤と解熱剤出しとくので、連休開けたらこの検査キットの写真持ってあらためて内科で診てもらってください」。
「あと抗生剤は必ず飲み切ってください。合併症が怖いので」。
火曜日朝イチの重要なリモート会議をどうにか終えて、午後、かかりつけの病院に行き改めて診察を受け、一週間分の抗生剤を処方してもらい……ってなわけで、土曜の夜から水曜の夕方までほぼほぼ猫と一緒に寝込んでたわけです。
そんでもって、忘れたままでいればよかったのかもしれないけど、さっきうっかり思い出しちゃったんだよね。街角diaryを書かなきゃいけないということに。
「街角diaryの執筆、溶連菌の治療に忙しくて忘れました」って言ってみるいい機会だったんだけどなと思いつつ、これを書いている今日子の吾郎。
どうでもいいか。どうでもいいな。
【トークイベント告知】

3/17(木)「コンプライアンスをぶっ飛ばせ 2」
よけいおじさん(オケタニ教授×上田豪)
阿佐ヶ谷ロフトA
「オケタニ教授と俺のサシ飲み」を生温い目で覗き見する感覚で、この日記のようにくだらない与太話(野球・格闘技・プロレス・特撮など)ばかりになるかと思いますし、特に何かの役に立つこともありませんので、特に何も期待せず、暇だから珍獣でも観てやるかくらいのノリでぜひ見にきてください。
上田 豪 広告・デザイン/乗り過ごし/晩酌/クリエイティブ
1969年東京生まれ フリーランスのアートディレクター/クリエイティブディレクター/ ひろのぶと株式会社 アートディレクター/中学硬式野球チーム代表/Missmystop





