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実はできてなかったかも? コピーをきっかけに考える防災の話|【広告図鑑】5月15日配信「クリエイティブ・アド優秀・最優秀特集13」より

街クリ 編集部


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「GOOD INNOVATION LAB」で毎週木曜日18時に配信されている動画コンテンツ『広告図鑑』。ビジネスプロデューサーの宮本安祐佳さんとコピーライターの田中泰延が、さまざまな広告を紹介しています。

その『広告図鑑』を、『街角のクリエイティブ』でも特別に記事としてチラ見せ! 配信で取り上げる数々の広告の中から、毎回ひとつをピックアップしてご紹介します。

5月15日(木)の配信は、「クリエイティブ・アド優秀・最優秀特集13」。GOOD INNOVATION LAB主催・受賞広告がそのまま奈良新聞の小枠広告として掲載されるコンペ「クリエイティブ・アド」の、第55・56・57回受賞作を紹介しています。

今回は、1月17日「防災とボランティアの日」に奈良新聞へ掲載された第56回最優秀賞へのコメントを紹介します。

▶︎ 5月15日放送「クリエイティブ・アド優秀・最優秀特集13」全編の動画はこちらから

1月17日「防災とボランティアの日」に防災について考える新聞広告|最優秀賞 那須小都音さん

審査員 西島知宏さんのコメント

まさかのときにスマホが繋がらない中で家族の集合場所を決めておかないといけないな、とこのコピーを読んでハッとしました。疑問系になっているのも読む人が反応しやすいという点で良いと思いました。

これは、うちもつい最近、話し合いました。もし、大地震が起きた時にどこに集合すべきかっていうのは。

ね、これ決めておかないとマズイですよね。

これ、「どこですか?」ってクエッスチョンマークになっているのがいいですよね。

より考えさせられるというか。

うん。

泰延さんは(災害時の集合場所を)決めていますか? ちなみに。

いや、決めてなかったわ。

そうですよねぇ。

うちね、車のトランクには防災セットを積んでいるんですよ。簡易用トイレとか、寒い時に体温を保てるものとか、水とか、乾パンとか入れているんですけど。

ええ。

でも、その車が出せなくなったり、トランクを開けられなくなったりしたら終わりだし。もうちょっと、こうね(対策を)やっておかないといけないし。

連絡つかなくても、本当に大混乱になった時は「あそこに行きましょう」みたいなことをしておいたほうがいいですよね、本当はね。

そうですよね。どこにいても最終的にはここを目指す、みたいなところが決まっていたほうが。ここで待っていればいつかは来る、って気持ちでいられるほうが。

これも、ケーススタディというかね。東日本大震災の時の東北の被害が大きかったところで、みんな携帯電話を持っていた時代ですけど、2011年。

スマホを持っていた時代でしたけど、どれぐらい繋がらなかったのか、どうやって最終的には家族と出会ったのかとか、ちょっとケースを知りたいですよね、こうなってくると。

はい。いや、すごく考えさせられるコピーでした。


* * *

5月8日(木)配信の「クリエイティブ・アド優秀・最優秀特集13」では

の6作品を紹介。それぞれに、審査員・西島知宏さんの講評を取り上げ、宮本安祐佳さんと田中泰延がコメントしています。

ぜひ、全編もチェックしてくださいね!

※『広告図鑑』の視聴には、GOOD INNOVATION LABのプレミアム会員登録が必要です。

プロフィール

宮本安祐佳(みやもと・あゆか)
CHOCOLATE Inc.所属 / ビジネスプロデューサー
フリーランスのCreative Director&PlannerとしてCMやSNS、D2C、場づくりなどを手がけている。
X(Twitter):@ayuka_miyamoto

田中泰延(たなか・ひろのぶ)
ひろのぶと株式会社 代表 / コピーライター
東京コピーライターズクラブ、大阪コピーライターズクラブの審査員も務める。著書に累計20万部の『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)他。
X(Twitter):@hironobutnk

GOOD INNOVATIN LABとは

世界のイノベーティブなヒト、モノ、コトを紹介するコンテンツサービス。コピーライターのオンライン講座をはじめとして、広告プランニング、クリエイティブディレクションなど、大手広告会社で活躍する一流のクリエイターからクリエイティブの知識と技術が学べる講座、イベントが充実しています。

「クリエイティブ・アド」とは

「受賞広告がそのまま新聞に掲載されるコンペ

「クリエイティブ・アド」とは、GOOD INNOVATION LABで毎月開催されている新聞広告コンペ。GOOD INNOVATION LAB「プレミアム会員」のかたが参加できます。

受賞広告は、奈良新聞に小枠広告として実際に掲載されます。年2回で全15段広告の掲載権をかけたデザイン部門も実施されています(それぞれ6月15日募集開始、7月15日締切 / 12月15日募集開始、1月15日締切)。

法人での応募(企業ロゴの配置も可)も、テーマに沿っていれば可能ですが、ご担当者の最低1人がプレミアム会員である必要があります。

5月15日配信で紹介している受賞作品

2024年12月掲載

【最優秀作】
差別がいけないことは 知っているのに、 差別を知らなかった。

制作者:原田 智光

【優秀作】
困った時 自分の今いる世界から 逃げる権利があると知る日。

制作者:高橋 春佳


2025年1月掲載

【最優秀作】
あなたの家族の集合場所は、どこですか?

制作者:那須 小都音

【優秀作】
公衆電話の位置を確認することも、立派な防災対策です。

制作者:福本 弥生


2025年2月掲載

【デザイン部門 最優秀作】
今日って なんのお祝いだっけ。

制作者:那須 小都音

【優秀作】
公衆電話の位置を確認することも、立派な防災対策です。



制作者:多田大岳、竹ノ内希衣

【コピー部門 最優秀作】
好きな人たちが暮らしているので、この国のことも割と好きです。

制作者:町 将多朗



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