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株式会社NEXCENT 代表取締役 小澤悠さん【ラジオ大阪】田中泰延のシャチョーとシュチョー(2025年12月22日〜26日放送)

田中泰延


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自分という“OS”をアップグレードしていこう! NEXCENTが掲げる理念とは?(12月25日放送より

「NEXCENT」という社名の由来

そもそもこの、「NEXCENT」というのは、どういう意味で?

いろんな意味があるんですけど、シンプルに「Next century」という意味があって。次なる時代みたいな。新しいものが自分も好きなので、時代も令和になったし、次の時代を一緒につくっていこうよという意味で、「Next century」があります。

もう一つは「Next center」という意味で。「center」っていうのは「本質」であったりとか、1番ど真ん中みたいな意味があるんですけど。

今までは「既定路線って、こうだよね」とか、だいたいみんな、いい大学に入って大手に行ってというのが「center」っていわれていたと思うんですけど。次なる時代の「center」っていうのは自分で見極めていこうねという意味で、「Next center」で「NEXCENT」という意味を込めてつくりました。

なるほど。いただいたお名刺にも「ど真ん中への革新」という言葉を掲げてらっしゃる。

はい。

さらに、理念として「OSアップグレード」ということを掲げてらっしゃると。こちらは?

株式会社NEXCENT Webサイトより

OSというのは、「意識」とか「心」というふうに変えてもらったらいいかなと思うんですけど。

つまり、コンピューターでいうところの「オペレーション・システム」ですよね。それを、人間の意識とか心というふうに捉えると。

そうです。パソコンとかケータイとかでいうと自分自身がOSだと思ってもらったらいいんですけど、それをアップグレードしていこうということなんですけど。

なにが言いたいかというと、要は「会社がおもしろくない」とか、「人生がおもしろくない」とか、「学校がおもしろくない」って言っている人たちは、もちろんその悩みを僕も思ったことありますし、むっちゃわかるんですけど……。

相手を変えるのって、難しいんですよ。

学校がおもんないって言って、明日からむちゃくちゃおもろい学校に変わるかといったら、変わらないし。会社の上司がいきなり明日から、嫌やったら変わるわけじゃないんですよ。

うん、うん。そうですよね。

じゃあ、ほんまにおもんないままでいいのかっていくと、それは自分の捉え方でおもしろくできるんじゃないかっていうふうなアクションだったり、そういう心意気を持たないといけないんですね。

となったときに、自分自身の心とか意識を変えたら世界が変わっていくよという意味で、「OSを変える、世界が変わる」というコンセプトで研修をつくっているという形ですね。

自分の“OS”が変われば、世界が変わる

小澤さんもね、いろんなお話をインタビューとかうかがうと、どことは言わないけど超大手商社、どことは言わんけど丸紅さんに入られて、最初の何年間かは「会社おもんない」っていうのが口癖やったっていう。

そうです。もうめちゃめちゃ、それが口癖でしたし。なんなら、自分がソリの合わない方——今思い返すとすごくいい上司やったんですけど、ソリが合わない上司の悪口を言って、その悪口に共感してくれる仲間と毎週飲んでお金を使うっていう、最悪なお金の使い方を。

「〇〇部長、腹立つよなぁ」みたいな(笑)。わかるわぁ。

そうそう、そうです(笑)。

でもそれが、「おもんないな」から一転、「仕事おもろいな」になったわけじゃないですか。

そうしたら、これ僕もよくわかるんですよ。自分のやっていることがおもろいなと思いはじめたら、なにもかもおもろく見えてきますよね。

全然、おもしろくなってきましたね。

ですよね。で、さっきいみじくも言ってはったけど、嫌やった上司が、おもろいなと思ってからはありがたく思えるんですよね。

ああ、わかります!

ね、これ不思議でしょ。ええこと教えてもらった、その時は腹立ってるんですけど。1回「おもろいな」になったら、「いやぁ〜、あの鬱陶しい言われ方が勉強なったわ」とか、なりますよね。

そうですね、今この話ができているのも、そのソリが合わなかった方のおかげなので。

わっはは(笑)。 それをね、OSアップグレード。企業からNEXCENTを通して先生体験をする人も、学校の先生そのものも、それから中高生の方も、みんなのOSがこの体験(NEXT SENSEI)でアップグレードしたら、めちゃくちゃいいですよね。

そうなんですよ。

一人ひとりに、無条件に価値がある

ひと言でいうと、「自分には無条件に価値がある」ということを感じてほしくて。

うん!

みなさん、なんか自己肯定感が低いとか、最近よく言うじゃないですか。

そうですよね、よう言いますよね。

自分のことが好きになれないとか、自分なんてあの人と比べるとどうしようもないとか。僕も思ってたんですけど。

ほんまに申し訳ないですけど、目を覚ませと。

絶対この世に生まれたからには、1億人いたら、1億人それぞれに才能が絶対にあるので。それが見つからずして人生を終えるのは、もったいないなと思っていまして。

そうですよね。

絶対、値打ちがあるから存在しているし。その値打ちをこいてほしい——この「値打ちこく」って、わかります? みなさん。これも、関西弁独特ですけどね、自慢してくださいっていうことです、値打ちこくって。いや、ほんまそうですよね。

自分が自信を持って活動できるし、そのためにはOSアップグレード。意識が変わっていくってことですよね。

そうですね。自分の見方を変えることで、人の意識を変えようという研修をつくっています。

で、それはやっぱり、教育が根幹になるということで。

そうですね。はい。

今後は政策提言などの活動も検討

ただねこれ、小澤さんね、この「NEXT SENSEI」の取り組み、NEXCENTのやっていることって、教育に関わることやから、もっと日本の国の根幹に関わるというか。政治の未来とも密接に関わることちゃいます?

その辺の、小澤社長の政治に対する意識というかは?

そうですね。シンプルに政治っていうのは大きなメッセージを発信して世の中の風土と施策と、あとはツールを変えていくという、この3つのアプローチだと思うんですけど。

なるほど。

例えば、わかりやすい例でいくと、「働き方改革」ってめっちゃいい言葉やったと思うんですよ。

あの言葉があってから、コロナ禍でみなさんがテレワークをしだしたりとか。シェアオフィスもしだしたりとか。あの言葉(働き方改革)があって、それがお膳立てとされて、世の中は変わっていったと思うんですね。

なので、あんな形で、本当に日本人をどんどん、全員先生にしようよとか、教育現場へ送っていこうよっていう流れを政治の世界からつくっていかなきゃいけないなというのは、すごく思っていますし。

自分は今、政治家じゃないんですけど、そういった政策提言を今後つくっていきたいなとは思っています。

そうですよね。NEXCENTさんの活動でわかることとか知見とかいっぱい生まれてくるわけやから、これを政治に反映してくださいよ、とか。

場合によっては、その積み重ねでいったら、小澤さん自身が立候補しはったらええと思うんですけど。

本当にそういうタイミングがあれば(笑)、うれしいかなって思っています。

やっぱり、教育はすごく大事で。それが国を変えていくし、個々人の意識も変えていくし。

日本もめちゃめちゃ水準高いところでね、ここまできていて。日本人同士はものすごく知的レベルが高いと思うところはいっぱいあるので、それを伸ばしていく活動をどんどんしていってほしいなと。

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    1969年大阪生まれ 元・広告代理店店員 元・青年失業家 現在 ひろのぶと株式会社 代表