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株式会社ビオネ 代表 井草克一さん【ラジオ大阪】田中泰延のシャチョーとシュチョー(2025年11月10日〜14日放送)

田中泰延


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季節にあわせた健康情報を届け続けて、19年。「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」(11月13日放送より)

実は低血圧? 井草社長が診る田中泰延

まあ、僕はくだっている男なんですが(笑)。

僕なんかパッと見て、ずっと健康相談を行われてきた身として、どういうアドバイスをいただけますでしょうか?

見た感じ、ですよ。脈診するとよく分かるんですけど……。

まずね、中性脂肪がちょっと高いんじゃないかと思います。

……高いですね(笑)。

それとね、もともとは低血圧体質。若い頃、多分。顔の血色を見ると分かるんですね。

……あぁ、そうかも……。

今は結構ね、太り過ぎもあって血圧高いって言われることもあるんですけど、もともと低かったですわ。

そうでしょ。

それは、見ただけで分かるんですね。

分かります。それで、脈を触ったらもっと分かります。

あぁ……後でちょっと診ていただこうかな、ほんまに……。

ラジオでは季節にあわせたアドバイスを提供

井草社長が、株式会社ビオネをやりながら、ラジオ放送でずっとパーソナリティを務めてらっしゃると。

今日もちょっとね、聞いてクセになるテーマ曲、聞きたいな。

「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」、毎週水曜日の17時45分から18時。

お、聞こえてきた!

はい、今日も聞こえてきました。水曜日の17時45分にラジオ大阪をつけていただいたら本当に聞こえてくるんですが。

パーソナリティを井草社長がずっと務められて、仲みゆきさんと一緒にやってらっしゃると。

はい。

2010年から、もう16年ラジオ大阪で。

前身の番組から入れたら、なんと19年目で、もうパーソナリティを1,100回くらいやってらっしゃると。

はい、そうですね。

これをね、僕はね、「シャチョーとシュチョー」という番組やけども、僕が教えてもらいたい。

ラジオのブースに入って喋るっていうことで。いつも、何喋ったらええ、何聞いたらええって汗々しているので。

その辺をね、もうずっと、情報発信してはるわけじゃないですか。

そうですね。だから、例えば春は花粉症のお話とかね。梅雨時は食中毒とか、そういったお話とかね。

毎週やっているから、その季節にあわせてアドバイスができると。

そうですね。

健康は「綺麗な血液と循環」

今ちょっと聞いた、春先は花粉症とか、梅雨時は食中毒とかは、これは全部、乳酸菌生産物質で解決に向かうことができる?

花粉症なんかは結構良くなりますけどね。

でも要するに、乳酸菌生産物質というよりも、普段の食事をどうするか。これが1番基本なんですよ。その話がメインで。

あ、そうですよね。

あと、心筋梗塞とか脳卒中とか。これから増えますからね、寒くなると。そういった予防にはどうしたらいいかとか。

ええ、ええ。

あとは血液検査でこういう状態だったら気をつけたほうがいいよ、とか。

そういったお話を、ずっとさせていただいていますね。

そうなんですよ。

僕も番組を聞かせてもらっていて、株式会社ビオネの社長が喋っているからってビオネさんの商品を売り込んでいるかといったら、全然そうじゃなくて。

やっぱり、基本的な考え方。「心・食・体」ということで、こういう物を食べたほうがいいとか、こういうことに気をつけた方がいいということをずっと発信されていますよね。

そうですね、心の問題とかもね。今、うつ病もすごく増えていますから、どういう方が発症しやすいとか、予防はどうしたらいいとか。そういったお話もさせていただいていますね。

心の問題も大きい。

はい。

結局ね、病気の原因ってほとんどが、血液の汚れと、血液の循環不良と、体内酸素不足なんですよ。

だから、自然治癒力が働く身体って何かっていうと、綺麗な血液が全身くまなく循環して、栄養と酸素を全身の細胞に供給することなんですよ。

はい。

逆に言うと、病気の原因というのは、血液の汚れと血液の循環不良なんですよね。

だから、循環が悪くなっている原因を取り除くことが、最大の治療方法だと私は思うんですね。

なるほど。

実は全国にいるリスナー

ずっと発信をされていますけど、そもそも番組を始めようと思った経緯というのは?

20年ほど前なんですけど、たまたまラジオ大阪の生放送にゲストで出まして。

で、ちょっと健康の話をさせてもらったら、「その話、ラジオでしませんか?」って声がかかったのが、きっかけなんですよね。

ほぉ〜!

ラジオ大阪ですけど、不思議なのが、電離層の関係か時間によっては、西は大分の中津市とかね、あと北のほうは石巻まで電波が届くことがあるんですね。

で、不思議なのが長野県の佐久市。あの山の中。あそこだけ1年中電波が入るみたいなんですね。

えっ?! これ、スコーンって電波が通ってるんですかね。

だからね、佐久市から結構おハガキを頂戴したりして。

で、お電話でお問い合わせがあって、「なんで(佐久市から)?」って聞いたら、「電波入るんです」って。

そういうことが。

僕もね、この放送始めてから、なんかね、「九州やけどラジオ大阪、結構聴けますよ」という方がいらしたんですよ。

そういうことなんですね。

特に冬は遠くまで飛ぶんですよ。

じゃあ、これを今お聴きになっている方は、関西近畿よりももっと広いエリアで。

そうです、そうです。

あとね、今はradikoで聴けますから。

私、2週間前に出雲で講演会があって、先週は東京のほうに行ったんですけどもね。秋田の方がradikoでずっと聴いていると言っていて。びっくりしました。

エリアフリーで全国から聴けますものね。

リスナーが喜んでくれるかどうか

しかし、この番組「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」、こんなに長いこと続くと思ってはりました?

いや、こんなに長いことするつもりはなかったんですけどね。

(笑)。

もう、いつやめようか、いつやめようかと考えているんですけどね(笑)。

ええ〜。でもテーマ曲も聴けなくなっちゃいますし、ぜひ続けていただきたいと思いますが。

逆に言うと、続けてきた上で大変やったことというか。ラジオの番組を長く続けるコツみたいなものがあったら、教えていただきたい。

結局、リスナーさんが喜んでくださるかどうかだけなんですよね。

なるほど。

問い合わせのお電話もよくありますので。

長い人はもう十数年間、何か体調が悪い時にはお電話をいただいて、アドバイスをさせていただいている方もいます。

なるほど、やっぱり聴いてくださる方、リスナーさんとのつながりができることが大事ですよね。

そうですね、はい。

初めて聴いた時が、その人にとっての新番組

この番組もね、1件だけ、ようやくお便りいただいたんですよ。

第1回、「シャチョーとシュチョー」グルメ杵屋の椋本社長がゲストの回でお便りをいただいて。

「椋本社長の本物にこだわる姿勢に感動しました。10分じゃ足りません。2時間やってください!」という、“ころんだくまさん”という方から、私に。

ふふふふ。ああ、良かったですね。

これね、初めてのお便りで。「あ、番組をやったら、リスナーさんから何かお便りや質問が届くんや」と。

これ、うれしいですよね。

そうですね。

だから、それがある限り井草社長も「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」も続けてほしいなと。

そうですね。

毎月ね、「初めて聴きました」ってお便りいただく方がいらっしゃいますので。

そう、初めて聴く方にとっては、長く続いている番組でも“新番組”ですよね。

ええ。それが、毎月なんですよね。

うれしい。それは、うれしいですね。

ええ。

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    1969年大阪生まれ 元・広告代理店店員 元・青年失業家 現在 ひろのぶと株式会社 代表