あの牡蠣がすごい! &今日から徳島です
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
水曜の「街角diary」、担当は廣瀬翼です。
先週は、みんなで隠岐の海士町へ行っていました。
もう1週間前なんて、信じられない。
その取材旅の様子はぜひ「リアルタイム実況中!」でご覧いただきたいのですが、今日話したいのはこれ。

溢れんばかりの牡蠣!!
こちらは海士町のブランドいわがき『春香(はるか)』。高橋さんと名越さんによると、これでも小ぶりなサイズのものだというからびっくり。
飲める牡蠣です。ふっくらしていて、身のキメが細かく詰まっているのですっごくなめらか。濃厚でミルキーで、潮の味が芳しく、何もつけずに食べて絶品でした。
で、いただいた時は、その美しさとおいしさに夢中だったのでスルーっと聞きいていたのですが……
帰ってきて写真を見返していて、ふと思い出した。名越さんが、この牡蠣について説明くださっていた内容を。
「CAS凍結をしているので……」
……CAS?!?!?!
お、お、お、お、すげ〜〜〜〜〜!!!!!
CAS凍結技術というのは、2002年に商品化された特殊な冷凍技術です。
通常の冷凍って、外から冷気で冷やしていきますよね。そうすると、氷の結晶のでき方の仕組み上、乾燥しやすい。そして、氷のほうが水分子が大きくなるため、外側から凍っていくと内側が膨れる時には外側は固まってしまっており、細胞が壊れやすいというデメリットがあります。ざっくりした説明なので正確ではないのですが、冷凍すると多少味や食感が落ちてしまうのは、外側から凍っていくためなんです。
CASはそれを特殊な技術で解決したもの。水分子を振動させて、内側から凍らせていきます。細胞の損傷が抑えられ、解凍後も細胞の状態は解凍前とほぼ変わらず、実質採れたての生!
すんごいんです!!
ただ、これのデメリットが、とにかく導入コストが高いこと。さらに管理維持のランニング・メンテナンスコストも、多量の電力を使うので高い。
だから、その技術力の割にはそれほど広まっていない……という話を物流・スーパーの取材を以前した時に聞いたことがありました。
コストが高いから、高単価のものにしか使えないし、まず最初の導入にハードルがあると。
そんなCAS凍結システムを、海士町では町をあげてはいち早く、2005年に導入しているそう。
すごい決断力とスピード感と実行力……!
そのおかげで、1年で春先のたった90日の『一番美味い瞬間』を、8月に訪れた私たちも贅沢に生で頬張れました。
「春香」は海士町のふるさと納税の返礼品にもなっています。みなさんもぜひ、味わってみてください!
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と、まだまだ海士町の話がいっぱいある私ですが
なんと今度は、今日から徳島です!!
ただいま、大阪駅にてバス待ち中。母と、阿波おどりを観てきます! 今日はぐずついた天気ですが、明日と明後日は雨も上がる様子。台風に当たらなくてよかったー。
もちろん、寶船を追いかけますよー!
それから、さらに今月末は東京、9月は三島、東京も予定あり、熊本にも行き、そしてシルバーウィークに再び海士町へ今度は母と妹を連れて行く予定が。
……大丈夫か、私?!
「移動する人はうまくいく」で、いろいろうまくいってほしい!
では、行ってきマース!
廣瀬 翼
レポート / インタビュー
1992年生まれ、大阪出身。編集・ライター。学生時代にベトナムで日本語の先生を経験。食物アレルギー対応旅行の運営を経て、編集・ライターとなる。『全部を賭けない恋がはじまれば』が初の書籍編集。以降、ひろのぶと株式会社の書籍を担当。好きな本は『西の魔女が死んだ』(梨木香歩・著、新潮文庫)、好きな映画は『日日是好日』『プラダを着た悪魔』。忘れられないステージはシルヴィ・ギエムの『ボレロ』。





