【メッセージ】緑色が大好きで、自分の所有物をすべて緑にしたいです
陸
「阿呆のままで踊らせて」
あなたは何阿呆ですか? このコーナーでは、「阿呆=推し、趣味」と定義して、今あなたが熱中していることを紹介していただきます。
渉
はい、じゃあまず1通目。僕から読ませていただきます。「キサカ」さんからいただきました。
「私は緑阿呆です。とにかく緑色が大好きで、自分の所有物を、すべて緑にしたい衝動に駆られています。といっても、全身緑ではヤバいやつと思われてしまうので、ある程度、毎日使う小物、メガネや靴、財布、時計、ショルダーバッグ、ペンケース、ネクタイ、ベルト、メガネケース、スマホカバー、社員証ケース、キーケースなどに絞ることで」
絞ってねーわ(笑)
「衝動を抑えています。勝負事のときや、おしゃれをしたいときは一張羅の緑のジャケットやシャツを身につけ、気分を高揚させています。もっともっと緑を極めていきたいので、おすすめの緑のものがあったら教えてください。好きな緑色は常盤色、天鵞絨(ビロード)、千歳緑あたりです。みなさんは、好きな色ありますか?」
陸
画像検索します(笑)。は〜。
渉
でも、これすごい。緑の中でも好きな緑があるんだね。
陸
なるほどね。
渉
よくね、アンミカさんの「白って200色あんねん」みたいなやつと一緒ですね。緑もいっぱいあると。でも、ちなみに緑はですね、僕らの姉である萌も大好きで、緑色のものを集めてますね。
陸
僕は緑でいうと、サンリオのキャラクターの“けろけろけろっぴ”がめちゃくちゃ好きなんですよ。
渉
それさ、意図的に好きになろうとしてない?
陸
いやいや、違うの。これ話すとまたコーナーなくなっちゃうからやめるけど、いずれ話しますけど。僕ちっちゃい頃からパジャマとかで、いろんなところから“けろっぴ”使ってて。今の、さっきの必要なものじゃないけど、普段薬ケースというか、いろんな薬とかそういう目薬とか入れてるやつの袋も“けろっぴ”にしてるんで。僕はたぶん緑っていうのはそれですね。僕はね。
渉
へ〜。でもないわ。そこまでこだわってるもの。いいですね。突き詰めてもらって、ここまできたら、すべて緑にしたい衝動に、もうね、任せちゃえばいいと思う。
陸
そうですね。そもそも、なんでこの「キサカ」さんが、そもそも緑が好きになったかの理由とかも知りたい。
渉
でも、芸能の立場から言わせてもらって、1つだけいいですか。グリーンバックには向かない。
陸
あー!! 確かに。
渉
全部透明人間になる。顔だけでちゃうみたいな。
陸
確かに。昔、ガチャピンがグリーンバックの映像であったときに、全部消えちゃったみたいな。聞いたことありますけどね。
渉
そうですね。でも、緑、突き詰めてもらいたいですね。
【メッセージ】多趣味すぎて、寝る時間を確保できません
渉
じゃあ、次のメール、ちょっと陸君、お願いいたします。
陸
ラジオネーム、「薔薇子」さん。
「はじめまして。Xにて寶船さんの存在を知り、動画でパフォーマンスを拝見した者です。画面越しでも伝わる圧倒的なパワーに震えました。私は趣味がたくさんあります。ポッドキャストやバンド活動、編み物、バイク、犬との散歩や絵を描くことなど、おもしろそうと思ったものは大体手を出すため、やりたいことがどんどん増えます。そして毎日時間が足りず、文字通り、寝る間を惜しんで活動しています。
ですが、先日病気が発覚し、お医者や家族からは『寝ろ』と言われております。家族に心配をかけるのは本意ではないので、ちゃんと寝る時間を確保しつつ、なんとかして全部できないか、画策中です。できれば、阿呆のまま元気にずーっと踊りた〜い! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました」ということで——
渉
寝たほうがいいですね、これは。
陸
これは寝たほうがいいですね。「薔薇子」さんがおいくつかはわからないですけど。まず寝て、健康な人が初めてできるのが、やっぱ趣味だったりするんでね。
渉
でも、多趣味はめちゃめちゃいいことだと思いますけどね。
陸
いや、でもなんかこうやって、いろいろ興味をたくさん持てるっていうことが、まずすごいことだと思いますね。
渉
「阿呆のままで踊らせて」の、まさに阿呆ですもんね。
陸
そうですね。
渉
でも、元気だとより長期的に阿呆でいられるんで。
陸
そうですね。だから、これ、あれじゃないですか。僕も結構やりたいこと、好きな映画見たり、Netflix見たりで時間つぶれて夜寝れなくなる、みたいなのあるんですけど。これ、自分にも言ってるんですけど。
渉
はい。
陸
“寝る”っていうことも、1つの趣味にする、っていう方法がありますよ。
渉
あ〜。
陸
ね、この方、趣味の中の1個に“寝る”ことも加えるっていう。どういう寝方をするのが、自分にとって1番いい寝方なのかを研究するという趣味。
渉
はいはい、はい。
陸
そしたら、趣味をしながら健康も気遣えるじゃないですか。
渉
例えば、ポッドキャストを聴くことが趣味って書いてあったので、必ず寝るときはポッドキャストを聴いて、1個聴いたら確実に寝ます、みたいなルーティンをつくれば、寝る時間が確定できるみたいなね。
陸
すでに聴いた回を睡眠導入で使うとか。
渉
なるほどね。でも、すごいですね。本当に元気にたくさん寝て、多趣味を続けていただきたいなと思っています。
陸
何より、健康第一でね。
【メッセージ】感動に夢中。感動の種類や理由が気になっています
渉
じゃあ、次、もう1個いきましょうか。ラジオネーム、「サリー」さんからいただきました。
「私は感動に夢中です。自分の心が動くか、相手を感動させられるか、そこにとても興味があります。心が揺さぶられるものをつくりたいと思っています。身体表現や音楽表現は、泣けたり笑えたり、心をグワングワンつかまれたりするものが多いと思いますが、プロダクトだと『わ〜、めちゃめちゃかっこいい!』と思うものの、それで泣くかというとそういうわけではなかったりしますよね。心の揺さぶりにも種類があるというか。そういう心の揺さぶりの種類、なぜそう思うのかも、ちょっと言語化して区別できたらおもしろいなと思います」といただきました。
陸
なるほど〜。
渉
“感動阿呆”ってことですね。そういう意味では、僕らのやってる活動も、全部、感動がモチベーションになってるってのは一緒かもしれない。
陸
そうですね。だから感動って、もう少し細分化していくと、“感情”ってあるじゃないですか。「感情が動く」と書いて“感動”なわけじゃないですか。
渉
はい、はい。
陸
だから、僕が思うに、感動って泣けるっていうことだけじゃなくて、怖かったり、すごい心地よかったり。例えば阿波踊りでいうと、音がうるさいって思ったり、激しく動いて疲れたっていうことだったり。感情をどうやって動かすかっていうことを考えていくと、感動への近道になるんじゃないかって気がするんですよね。
渉
これはどっかで、ちょっと脳の研究をしてる話で、チラッと聞いたことがあるんですけど。なんか感動してるときって、実は思い出の分野? 前頭葉なのかな。思い出の分野の結構同じところが刺激されてるんだって。
陸
なるほどなるほど。
渉
だから、割と音楽を聴いたり、映画を見たりして、「この作品いいな」と思ってるときは、自分の人生の思い出が刺激されてるって可能性はデカいらしい。
陸
あ〜。確かにちょっとわかるのが、今度9月で35歳になるんですけど。30代越えたぐらいに思ったのは、今まで10代・20代の頃って、いかに新しいものを見るかに感動してたと思うんですね。自分にとって、見たことない映画、聴いたことない曲で「スゲーな」「こんなのあるんだ」っていう新しさに刺激を求めてると思ったんですけど。
渉
はい。
陸
30代後半になってくると、人生いろいろあって、過去に例えば「10代の中学生の頃に、この曲聴いたな」とか、あの時の思い出のときに、「この映画がすごい救われたんだよな」とか。そういう自分の人生のある種、2周目に入ったときに、“懐かしい”のほうが自分の中で優先順位が上がってきてるっていう部分があって。
渉
うんうん。
陸
だから、おじいちゃんになると、昔演歌が好きだったから、昔の自分の世代の曲を聴くようになったりとかするじゃないですか。
渉
あるある。
陸
感動も結構年齢のフェーズによって、何をおもしろいと思うかっていうのが違うんじゃないかって気がします。
渉
ほんと、そうだね。自分のメンタルとかにもよるしね。年齢にもよるしね。
陸
うちの実家、昔のうちの両親に、昔録りためたカセットテープがあるんです。カセットテープでいろんなアーティストの曲を録音してたんですけど、ちっちゃい頃に。「それ捨てないで」って頼んでるんですよ。いつか実家とかに戻ったときに、懐かしい曲として、大人になってから聴きたいから。もうちょい40・50になったときに、そのカセットテープを聴いたらどう思うかとか。
渉
デジタル化しときたいね。聴こえなくなる前にね。
陸
もちろん、今サブスク時代で、昔懐かしい曲聴けるんだけど、カセットでまた聴くのも違うんじゃないかって気がしてて、っていう感じでね。いろいろ感動にもいろんな種類がある。
渉
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ってそういう話だもんね。
※『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』:マーベル・コミックを原作とする宇宙を舞台にした大ヒットSFアクション映画シリーズ。
陸
そうだね。確かに。
渉
ちょっと長くなっちゃうので。
はい、ということでね、メッセージを募集中です。現在募集しているのは、「阿呆が見る夢」。バカにされたっていいじゃないか、あなたの夢を聞かせてください。僕たち踊る阿呆が本気で応援します。
そして、「踊る阿呆に相談だ」。プライベート、学校、仕事、人間関係、僕たち踊る阿呆に相談すれば、新たな視点が見えてくる……かもしれません。
そして、「阿呆、時々失敗談」。阿呆には失敗もつきもの。ということで、いいところばかりではなく、あなたの失敗談も教えてください。そして、本日やった「阿呆のままで踊らせて」の4コーナーです。
陸
はい、宛先は【takara@obc1314.com】までメールで送ってください。
渉
もちろん、「ふつおた」普通のお便りや質問なども随時募集中です。
陸
たくさんのお便り、お待ちしております。
3,800万回再生よりも心に響いた、徳島のおじいちゃんの言葉
陸
はい、感動の話をさっきしましたけど、ちょっと2週間前かな。「徳島で阿波踊り踊ったよ」って話、あったじゃないですか。その話の回で言おうと思って、言い忘れてたことがあって、“感動”で思い出したんですけど。
僕らが普通に徳島で踊ったときに、道端で推定80代ぐらいのおじいちゃんに声かけられたんですね。その人が、本当にもう、うちの父親よりも全然年上ぐらいのおじいちゃんだったんですけど。
渉
はいはい。
陸
その人が耳元で、「徳島を盛り上げてくれてありがとう」って言われたんですよ。
今年の徳島での演舞
渉
へぇ〜!
陸
感動して、僕。正直、SNSで何千万回再生っていうのも実感は湧かないというか。数字の羅列で並べられても、どのぐらい自分が阿波踊りが届いているのかっていうのが、肌感覚でわかんない中で、おそらくあのおじいさんは正直、SNS多分やってないと思うんですね。
SNSとかを見る機会もない中で、このおじいちゃんのところまで届いてるんだったら、「僕らちゃんと届いてるわ」ってすごい実感したことがあって。それは、この夏で結構1番感動したかもしれないな、っていう話ですね。
渉
は〜。いいですね。
陸
だから、バズって「すごいよかった」とかっていうことだけじゃなくて、そのSNSの本当の意味でここまで届いてるんだっていう。結果として、こういうところに現れるんだなっていう。
渉
なんか、そのおじいちゃんも、きっと自分のもしかしたら、徳島の人だったら、幼少期からいろんな阿波踊りを体験してきてるかもしれないじゃん。
陸
そうだよね。
渉
歴史を知っている分だけうれしいよね。
陸
いや、本当に。
渉
ぜひ、みなさんもね、感動した話とかをね、ハッシュタグを付けてね、投稿していただけたら。僕らうれしいので、このラジオを聴いたみなさん、ぜひハッシュタグで感想をポストしてください。「#踊る阿呆ラジオ」を付けていただけるとうれしく思います。僕たち必ずね、いいねしにいくんで。今すぐにね、書いていただけたらうれしいです。
陸
最後に、お知らせをお願いいたします。
渉
はい、僕、米澤渉なんですけれども、『踊る阿呆の世界戦略 世界26カ国を熱狂させたNEO阿波踊り集団・寶船の挑戦』というね、阿波踊りと寶船の歴史に関する本を書きました。本当にこんなことね、真っ直ぐ言うのもね、恥ずかしいんですけども。一生懸命書いたんで、ぜひみなさん手にとって読んでいただけたらうれしく思います。
陸
はい、そしてですね。今年のですね、10月18日、もう来月ですね。「SAMURAI SONIC vol.8 in幕張メッセ」というね。関東地方の方はですね。幕張メッセ、10月18日にぜひ来てください。
※SAMURAI SONIC(サムライソニック、通称:サムソニ):「世界を変えるのは、あなたのその情熱だ」をコンセプトに、2021年のコロナ禍に誕生した日本の新感覚音楽フェス。〔要確認:公式サイトURL(https://www.samuraisonic.com/)が現在有効かご確認ください〕
渉
また、寶船の新メンバーも募集しているので、ぜひ、ホームページから寶船の仲間になりたい方はご連絡ください。
陸
お願いします。
渉
ということで、「踊る阿呆の無礼講!」今週もありがとうございました。このあとは、相席スタート山添寛さんの「サクラバシ919」で、お楽しみください。それでは、ここまでのお相手は、プロ阿波踊り集団寶船の米澤渉と——
陸
米澤陸でした。
渉・陸
また来週〜!

米澤渉(よねざわ・わたる)
1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2026年までに世界30カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。2025年10月、父・米澤曜より引き継ぎ、「寶船」連長就任。
X(旧Twitter):@yone-wataru

米澤陸(よねざわ・たかし)
1991年東京都三鷹市生まれ。米澤家の次男。1995年、父・米澤曜が「寶船」を設立したことをきっかけに、阿波踊りを始める。当時3歳。以降、第一線で阿波踊りダンサーとして活躍。高校卒業後、音楽・演劇などの活動を経て、2012年に寶船のプロ化に携わる。奇抜なメイクやオリジナリティー溢れるスタイルから、寶船のアイコン的立ち位置に。そのインパクトから「金髪の異端児」と称される。2025年夏には、自身が投稿した寶船の動画が1,000万再生を超えるバズとなり、話題に。
X(旧Twitter):@RiceStreamLand
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■ NEO阿波踊り集団「寶船」
阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む“NEO阿波踊り集団”。1995年に産声を上げて以来、阿波踊りの精神を継承しつつ、型破りなパフォーマンスで観客を魅了し続け、これまでにヨーロッパ、アジア、北米、中米などの世界屈指のフェスティバルへの出演や、世界の国立劇場で単独公演を披露。2026年現在までに、世界30カ国に活動を展開しています。2025年4月17日に結成30周年を迎えました。
▶︎「寶船」公式サイト:https://takarabune.org/
▶︎「寶船」X(旧Twitter):@takarabune_info
米澤渉さんの著書
踊る阿呆の世界戦略
世界26カ国を熱狂させた NEO阿波踊り集団 寶船の挑戦
米澤渉|ひろのぶと株式会社
※ 本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

放送:火曜 22:30〜23:00
ラジオ「踊る阿呆の無礼講!」では、皆様からのご感想、質問、メッセージをお待ちしています。メール、おハガキでお寄せください。
● ハガキ送付先:〒552-8501 ラジオ大阪「踊る阿呆の無礼講!」係
● メール:takara@obc1314.co.jp
【 番組ハッシュタグは「#踊る阿呆ラジオ」 】
米澤渉
文化/起業/対談
NEO阿波踊り集団「寶船 」連長/株式会社アプチーズ 代表取締役。 1985年東京都生まれ。パフォーマー全員が赤い衣装をまとい、派手なメイクを施して激しく踊る独自スタイルの「NEO阿波踊り」で演者と観客が一体となる熱狂を生み、多数の海外ツアーも敢行。2025年までに世界26カ国で活動を展開してきた。2024年Forbes JAPANが選ぶ「カルチャープレナー(文化起業家)」30組の一人として選出された。2025年、初の著書『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)を出版。同年10月、父より引き継ぎ連長就任。






