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2026年6月30日「街角diary」加藤順彦がお届けします。

加藤順彦


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北浦健吾さんがラジオ大阪の管理本部長に就任

さる6月25日、株式会社ラジオ大阪の第82回定時株主総会および第586回取締役会が開催され、僕は会長に再任されました。

業務に精励してまいります。引き続きよろしくお願い申し上げます。

昨年の第81回定時株主総会はオブザーバーとして臨席しておりました。(その後、8月21日の臨時株主総会にて会長に選任)

にしても、ラジオ大阪漬けの一年間であった、といま振り返っています。


社内のことがほぼ分かってなかった就任の段階で、先ず決めたことは

・コーポレートカラーを”みどり”に変えること。 (かなりエイヤー感は強め。誰が見ても一瞥で解ることがだいじだった)

・キャッチを「Quick!ラジオ大阪いざ一新」としたこと。 (どちらかというと「これから一新しまっせ!」という掛け声に近い)

のみで、あとはなにもいじらずに混ぜてもらった往時でした。

自社制作の主要番組もMCも社内組織も変更なしで、当初4ヶ月あれこれやったなか、
お正月に肚が固まったのは、ひろのぶと株式会社との制作・クリエイティブ領域のまるごと業務提携。

局の心臓にあたる”制作/クリエイティブ”を一蓮托生で取り組んでいきます。快調です。

これが大きかった。僕が向かう方角の軸が定まったからです。


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次に決めたのが管理部門をどうするか、でした。就任当初から最大の懸案でした。

ラジオ大阪、株主も錚々たる企業が連なる…さすが67年の実績のある放送局。しっかり会計帳簿はつけておられていました。
しかし、それらは過去の記録であり「経理」でした。まとまってはいますが、先が読み取れない。失礼ながら未来へ向けた財務の思考がなかったのです。

もうひとつは放送のシステム/技術です。

ラジオ局は電波塔がどまんなかにあるインフラ事業。日々の放送を提供していくのが使命ですが、老朽化、陳腐化している機器やソフトも数多くあります。投資していかないと維持継続できないんですな。

すなわち財務と投資を統合して近未来戦略を講じる必要があるんですが、そこがぼこっと抜けてました。

ここを長年の盟友である北浦健吾さんに託すことを決めました。

以来、北浦さんには昼夜土日問わず、ほぼ24時間体制で、AIフル活用で、ラジオ大阪のカイゼンに集中して取り組んでもらっています。

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生粋の大阪人である北浦健吾さんとは、2011年5月カンボジアで知り合いました。

いただいたメールのその熱い内容にほだされ、僕らはカンボジアに立ち寄り、邂逅しました。

そして約2年半のやりとりを経て、2014年に北浦さんはAgribuddyを設立。僕は資本と経営(~2016 取締役)に参画しました。

設立時のブログ:途上国農業データ管理サービス「AGRIBUDDY」、順調です。

その後2023年12月、北浦さんは14年にわたるカンボジア生活とAgribuddy社の経営に終止符を打ち、ご家族と共に帰阪。

僕は戻ってきた彼に、待ってました!とばかりに、すぐさま

・家業ToGEAR MSCの主事業である営業倉庫(マルイチスチールセンター)を管掌する 工場長

・僕が資本と経営に参画してきたSoda Factory Singapore PTE LTD(2015年設立。シンガポール法人)CEO

の両職に同時に就いてもらい、以来従務が続いていました。

いま北浦さんはラジオ大阪の課題、管理部門の問題に、真正面から向き合い、全力で取り組んでいます。

そして彼のはたらきが、僕自身にとってガソリンになっています。

https://www.obc1314.co.jp/company/profile/

ということで、

この3~6月の4カ月間、丸1グループからの業務支援のための出向という建付で、ラジオ大阪に在勤していた北浦健吾さんは、

先の定時株主総会にて取締役管理本部長に新任されました。

北浦さんの全集中が頼もしくて、嬉しくて仕方ないです。

ラジオ大阪の次代をつくる布陣が整いつつあります。リスナーの皆さま、85社に及ぶ株主各位、あわせて宜しくお願いします。

 

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  • 加藤順彦 日記


    在シンガポール大阪人。ラジオ大阪の会長。関西学院在学中リョーマ参画を経て、92年日広を創業。03年LENSMODE起業。08年日広退任後シンガポール移住→10年永住権取得。14年ビットバンク創業に参画。20年ひろのぶと株式会社を設立。