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2026年7月23日「街角diary」上田豪がお届けします。

上田 豪


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少年隊の錦織一清といえば、日記 part 4

おはこんばんちは。
広告探偵の上田豪です。


あのね、先週から一日の出来事を街角diaryのプロットとして毎日メモするのを続けてみてるわけなんだけど、なんちゅうかやっぱりこれいいね。何しろ書く内容に悩まなくていい。すらすら書き出せるし無限に書ける気がするのはいいんだけど、日記として文字数が多くなりがちなのはいかがなものか。

というわけで、今日も「いま何を読まされたんだろう」という読後感を味わえる木曜日。

そこに需要があろうがなかろうが俺の一週間を振り返ってみようと思う。


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7月16日(木)

今日も無事に街角diaryを更新することができた。しかしながら内容が面白いかはまた別の話だ。俺が書く日記のような日記じゃないものとはいえ、ちゃんとwebメディアで毎週書いているってことは、俺は連載を持っているってことなわけでそろそろ肩書の一つにライターと追加してみてもいいだろうか。もちろんいろんなところに火をつけるって意味で。チャッカマンの上田です。

酒はときどき想いに耽る夜を連れてくる。見ないふり。気づかないふり。誰かのためにそれをしているのか、自分のためにそれをしているのか。気遣いなのかそれとも現実逃避なのか。その答えは自分しか知らない。


7月17日(金)

久しぶりにMissmystop ONLINE STOREの商品開発をしてみた。なぜ急にそれを思い立ったのか。朝、国民健康保険料の請求書を見て目玉が飛び出たからだ。

坂本勇人のサヨナラホームラン。またしても目玉が飛び出た。ついでに声も涙も出た。いいですか奥さん。誰がなんと言おうと彼はスーパースターなんですよ。坂本勇人を見るというのはね、ジャイアンツの、いや、プロ野球界の歴史に残る名選手のプレーをリアルタイムで目撃しているということなんですよ。プライベートのことなんかどうでもいいんです。まだまだ現役を続けてほしい。坂本は神。

深夜。晩酌をしながら新日本プロレスの第1回G1を見返す。橋本真也対蝶野正洋、そして武藤敬司対蝶野正洋の優勝決定戦。

まさかの優勝を成し遂げた蝶野正洋がブレイクした歴史に残る大会。座布団が乱舞する両国国技館の光景を見ながら、段取り臭い試合ばかりの今の新日本プロレスにこんな熱くなれる興行はあるのだろうかと思わざるを得ない。ガッチャメラエー。


7月18日(土)

夜、中学硬式野球の支部会議へ。毎月、大会運営を始めさまざまな議題について話し合う。無論ボランティアである。野球人口が減少しているという現実や硬式野球ができるグラウンドが足りてないという現実と向き合いながら、それでもここにいる大半の大人は「少しでも子供たちの野球環境の向上に寄与できれば」という思いでこの活動を続けている。

我がチームに目を向ければ、指導者の実績や指導力も大会でのチームの実績も卒団した選手の高校での活躍も申し分ないチームだと思うのだが、何故かここ2年連続して部員が集まらず。もしかしたら俺がチーム代表なのが悪いのかもしれん。だとしてもどうしようもないのだが。

とにかく部員が集まらないということは、部費が唯一のチーム運営のための収入源である以上ボランティア団体としてのチームは存続できない。なので、来年以降のチーム存続をかけてここから半年が正念場なのだ。

いっそのこと、立川とか国分寺とか国立とか所沢とか入間とかその周辺で、いやそれ以外の地域でもいいんだけど、我がチームをスポンサードしてくれる企業や会社やお店があったりしないだろうか。そこの旦那、中学硬式野球クラブチームのオーナーになってみませんか?選手の成長を見守るのもいいもんですぜ?


7月19日(日)

三年生最後の大会。その大会運営へ。我がチームはシードにつき今日の試合はない。最後の大会ともなると、選手だけでなく三年生の保護者の声援や眼差しもいつもと違う。毎週子供の野球に付き合ってきたのだからその感慨もひとしおなのだ。俺も同じ経験をしてきたからわかる。そして保護者のサポートなしに中学硬式野球をやることは現実として難しいのだ。選手たちは野球をする環境を支えてくれる保護者への感謝の気持ちをいつまでも忘れないでいてほしいと願うし、そもそも俺がこんなことを言う大人になるなんて40年前は思いもしなかったし、昔の俺を知ってる人からしたら誰だお前と言われそうだ。

まさかの事態が起こった。第二試合の途中で球審が熱中症でダウン。攻守交代のある選手と違い審判はグラウンドで立ちっぱなしだ。審判は審判服を着ていることというのがルール。とはいえ空調服を認めてもいいんじゃないかと俺は思う。

ルールの前に優先するべきは人間の命。大会運営をする人間として思う。自分たちはグラウンドに立つ選手や審判の命に責任を負う立場という自覚を持ち、だからこそ夏場の試合は試合の流れを止めてでもこまめな給水の機会を作ったり臨機応変にクーリングタイムを取る判断ができるかを問われている。


7月20日(月・祝)

昨日から引き続き今日も朝からヘアーの乱れをせっせとせっせと整える

https://youtu.be/p7xdvypsJoU?si=p2TVBKXwiCp5R6rE

んじゃなくて大会運営。そして我がチームの試合。相手チームとの対戦成績は五分。最後の大会で素晴らしいライバルチームとの対戦とは話ができすぎている。

初回いきなり失点。立ち上がりから嫌な流れ。その裏の我がチームの攻撃。嫌な流れを払拭する四番バッターの特大の一発。肩口から入る緩いカーブをフルスイング、滞空時間の長い打球は場外へ消えていった。飛距離は間違いなく100m以上。観客席もベンチも沸騰。スリーランホームランで3点を取り逆転。

グラウンドを一周するH選手の姿を見ながらこの選手が入団してきた頃を思い出す。まともにフライも取れなかったしバッティングもめちゃくちゃだった。それでもこの選手はね、きっと上手くなると思ったんだよ。途中で足を怪我した時も椅子に座らせてバッティング練習したりね。好きこそ物の上手なれ。いい指導者に巡り合って一生懸命取り組めば、素人同然の選手でも2年半でここまで上手くなる。

しかし、このまま簡単に試合が進むわけがなかった。相手にひっくり返され、一時は5点リードされる展開に。しかし粘り強く4点取り返し1点差まで迫るも、もうすぐ試合開始から2時間が経とうとしていた。2時間を超えたら次のイニングには入れないというルール。おそらくこれが最終回となるイニングを迎えた。ところが1点を追加され2点差で最後の攻撃。

このまま終わってしまうのか。

しかし、あっさりとは終わらなかった。集中打を浴びせて逆転し、5点を積み重ねたところでタイムアップにつき試合終了。最後まで諦めない勝利への執着心が見えたいい勝ち方だった。

これで来週土曜日の準決勝へ。勝てば日曜日の決勝戦、負ければ3位決定戦。三年生にとっては残り2試合。すでに 高校が決まっている選手も、これから高校受験に挑む選手も、最後まで思い切り野球を楽しんでほしいし、その背中を後輩たちに見せてやってほしい。


7月21日(火)

仕事を終える頃、オケタニ教授からの連絡。先日のトークイベントの反省会という名の一軒め酒場に呼ばれてみれば、そこにはなんと写真家の徳山さんがいた。以前、彼が自分の作品ポートフォリオを持って俺に会いに事務所まで来てくれた時以来の再会だ。

あれはおそらく彼がNYから帰国し活動の拠点を日本に移したタイミング、13年ほど前のことだったと思う。以来、写真家としての彼の活躍はちょいちょい見ていたので、まさかのこの再会はとても嬉しかった。

大人の写真館 THE PORTRAITS。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000166202.html

素晴らしい取り組みだと思う。人を撮るアマチュア写真家はこの人から学ぶのもいいと思うぜ。

帰り際、店にいたお客さんに「もしかしてこのメニューのモデルの方ですか!」と握手を求められる。思わず「誰に頼まれた」と答えそうになる。薔薇色の人生ならぬ時々刺客を送られた人生。ろくなもんじゃない。


7月22日(水)

あまりの暑さのせいか突然事務所のエアコンが動かなくなる。昨年の夏もこの現象が起きたことを思い出す。そういえば昨年はどうやって復旧したのだろう。全く記憶にない。ひとまず室外機に水をぶっかけて冷やしてみる。オーバーヒートした車のラジエターが頭に浮かぶ。いろいろとあの手この手を試みるも状況は変わらず。その間に室温が上がっていくことに耐えきれず少しでも風を入れようと窓を開ければ一気に吹き込んでくる情熱☆熱風☽せれなーで。このままではラジオ大阪東京支社の皆さんとともに死ねる。


「エアコンが死んだかもしれない」とひろのぶとのメッセンジャーに入れる。「一旦エアコンのスイッチを切ってからすぐ側の壁にあるブレーカーを落としてその後もう一度ブレーカーを上げてからエアコンのスイッチを入れてみて」と加納からの指示。言われた通りやってみれば何事もなかったかのようにエアコンは見事に復活。さすがすぎる総務すげえ。


どうでもいいか。どうでもいいな。

 

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  • 上田 豪 広告・デザイン/乗り過ごし/晩酌/クリエイティブ


    1969年東京生まれ フリーランスのアートディレクター/クリエイティブディレクター/ ひろのぶと株式会社 アートディレクター/中学硬式野球チーム代表/Missmystop