ほぼ日株主ミーティングにいってきました

げんげん　幻想曲ハ長調さすらい人　げつようび。

スマホに「さま」と入力するといきなり
『さまよえるオランダ人』と候補が出るのどうにかならんか。

佐藤さまよえるオランダ人
お世話になっております。

という事故がいつ発生してもおかしくない。

11月が終わった。
11月とはどういうものだったかを理解するには、唐木さんの日記を読めば十分である。

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「株式会社ほぼ日」の株主総会/株主ミーティングに行ってきた。

中身に関しては、もし知りたいなら、あなたもこの会社の株主になって同じ船に乗ってほしい。

仲間になりましょう。

なんだって自分ごとにしてしまえば、たのしい。

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ひるがえって、いや、帰るのはだいたい夜なのですが、

わたし自身も株式会社の経営者である。

上記の株主ミーティングには、『世界は経営でできている』著者の岩尾俊兵さんの講義もあり、思うところがたくさんあった。

なぜ、自分は会社を始めたのだろう。

世の中を少しよくしたいという妄想を抱いたからだと思う。

もう、そうとしか思えないのだが、その妄想はDelusion 、つまり「間違った思い込み」ではなく、どこまでも Wild Fancy なのだと信じている。当てずっぽうかもしれないが、なにかを変える想像力。

それ自体が「間違った思い込み」だったら目も当てられないが、まだ、勝敗は決していないはずだ。

わたしが勝手に漕ぎ出した舟に乗ってくれた人がいる。

この小舟を漕ぎ続ける仲間がいる。

それを思い出すたびにわたしは、この言葉をもう一度胸に刻む。

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あの日、天使が歌っていた。

人生は続く
人生はまだまだ続く

と。

さあ、きょうは何をするか。

おれがおもしろがらないと、誰も壁にペンキを塗ってくれないぜ。

では、また来週。