上方漫才大賞に映りました。
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
水曜の「街角diary」担当の廣瀬翼です。
昨夜、『シャボン玉石けん 上方漫才大賞』
生放送の観覧に行ってきました。



みなさん、『上方漫才大賞』ご存じですか?
1966年にラジオ大阪が設立した、「上方演芸界で最も古い歴史を誇る」賞。1999年からは関西テレビも主催に加わっています。
過去の受賞者を見ると、錚々たるメンバーが並んでいます。おもしろいのが、2度・3度大賞を受賞している組たちがいたり、「え、この年でこの大御所なんだ!」と驚くような組が大賞に選ばれていたりすること。
Wikipediaによると
現存する漫才コンクールでは唯一、年齢・芸歴を問わず、全ての漫才師から賞を選出。
wikipedia
なのだそうです。

いつもはラジオ大阪のエントランスに飾られているモニュメントも、会場へ。この銀のモニュメントが大賞受賞者に授与されます。下の欄には、これまでに大賞を受賞してきた組の名前がズラリ。
枠の空き具合を見るに……今年が第61回なわけですが、名札を並べるスペースはあと2倍なので
120回は継続するつもりでつくられているようです。
賞は「新人賞」「奨励賞」「大賞」の3つ。
今年から「新人賞」と「奨励賞」は、会場で観覧している100名の観客審査員による500点満点での採点によって決定する形式になりました。
いやぁ、すごかった。
ドラマ過ぎます。
どうすごかったかとか熱く語りたい気持ちは山々なのですが、そしたら8日の朝に公開できそうにないので、みなさん、それはラジオ大阪のradikoと、TVerのスペシャルライブ追っかけ再生で聴いてみてくださいね!!
どうドラマチックだったのかは、簡潔にぎゅっと、会場でプログラム進行をされていたラジオ大阪アナウンサーの藤川貴央さんがツイートされていたので、紹介します。
痺れるようなドラマチックな #上方漫才大賞 でした。システムの不具合が判明したことで1点差を勝ちきった新人賞の「ぐろう」。歴史に残る大逆転劇となった奨励賞の「金属バット」。そして45年ぶりの大賞を受賞された「ザ・ぼんち」のお二人。心よりお祝い申し上げます。#カンテレ #ラジオ大阪 pic.twitter.com/BcJu36WdcS
— 藤川貴央【OBCラジオ大阪アナウンサー】 (@takao_obc) April 7, 2026
で、今日のタイトルですわ。
泰延さん、加納さんと一緒に行きまして、座席の都合上2-1に分かれました。
一人の席が、アンバサダー席のすぐ後ろだったので、「さあ、当社の売り出し社長! がっつりテレビに映るのだ!」と、泰延さんを一人で送り出しました。
狙い通り、ツイッターでは泰延さんを見つけてくださった方もいて、テレビで見ていた方が写真も撮って送ってくださったりしました。

よっしゃ、よっしゃ、狙い通り! わーい!!
……と思っていると、一緒に送られてきた別の写真が……

加納さんも、廣瀬も
映っとるやん?!?!
いやぁ、会場ではけっこう泰延さんの席から距離あったから、こんなにしっかり映るとは思っていませんでした。いい記念になりました。
最後に。
どの組も、おもしろかった。
「これだけ笑ったのに、点数ここなのか!」と思う場面もあれば、大逆転にびっくりして加納さんと思わず声をあげたり。
そして、「ザ・ぼんち」の大賞受賞には、驚き、そしてすごいコンクールだと感じました。
70歳を越えて、大賞受賞。
一度は解散した二人。
解散時には生活が苦しくなった時期もあり、他の人とコンビを組んで若手扱いから再出発したエピソードもあり(里見まさとは、その時のコンビ「里見まさと・亀山房代」でも『上方漫才大賞』を受賞しており、今回が3度目)。
けれど、「やっぱりお前とやりたい!」と再結成してからの、大賞受賞。
もうね、紹介Vのストーリーだけで、泣けてきてしまう。
すごかったです。70代の二人。誰よりもエネルギーに溢れて、「チャレンジです!!」と言い続けていた。あれ、昨日は「おさむちゃんで〜す!」って言ってたっけ……? 「チャレンジ」が強すぎて、ずっと「チャレンジ!」が耳に残っています。
元気もらいました。
70代がこんなに元気いっぱいでいい顔して挑戦し続けているんだもの。
私たちだって、負けてられないよね。いい顔して、新しいこと元気いっぱいに取り組んでいきたいね。
廣瀬 翼
レポート / インタビュー
1992年生まれ、大阪出身。編集・ライター。学生時代にベトナムで日本語の先生を経験。食物アレルギー対応旅行の運営を経て、編集・ライターとなる。『全部を賭けない恋がはじまれば』が初の書籍編集。以降、ひろのぶと株式会社の書籍を担当。好きな本は『西の魔女が死んだ』(梨木香歩・著、新潮文庫)、好きな映画は『日日是好日』『プラダを着た悪魔』。忘れられないステージはシルヴィ・ギエムの『ボレロ』。





