×

2026年3月24日「街角diary」加藤順彦がお届けします。

加藤順彦


  • LINEでシェアする

意志あらば、ひとりAI起業の時代

AI の普及によって『ひとり起業』する人が猛烈に増えてるって記事を最近よく見ます。
なにもかも一人で出来ちゃうよ!時代になってきたので、もう起業それ自体は『なにをやりたいのか』って意志だけが大事な時代になってるんだなぁ、と感じてます。


*****

2023年に起業&資本参画したVISAONEって会社があるんです。
この会社はシンガポールにてビザ取得のサポートをしています。これまでも多くの方々にご案内してきました。
その一方でCEOカズさんが設立当初からどうしてもやりたい、って開発を進めていた”ビザ自動申請サービス”が、AIのお陰で拍車がかかり、先月ローンチできました。
良かった。おめでとう。

【承認率100%のビザ申請ノウハウを学習させたAIが申請をサポートする、シンガポールで唯一の”ビザ自動申請サービス”のご提供】です。
◆ AIを実装した自動システムの導入によって属人的な工数を削減し、低料金化。
◆ 3人にひとりが外国人であるシンガポールにおいて、必要経費である「ビザ取得・維持コストの大幅削減」実現。

身内である僕が、今般のサービスローンチの経緯に於いて、感嘆してるのはAIの進化です。
カズさんが頭のなかでイメージしていたものがどんと具現化したのはそれ故なんだと思うのです。


*****

2022年、僕が2014年の設立から資本参画し創業来取締役としてもコミットしていたカンボジアの農業スタートアップAgribuddy が廃業することになりました。

CEOだった北浦健吾さんはご家族と共に大阪で暮らしています。帰阪以降、僕は北浦さんを家業の丸1グループそして参画先SodaFactoryにお誘いしご一緒に働いてきたのですが、ラジオ大阪の状況がいよいよ暖まってきたこともあり、2月から合流してもらっています。
(お蔭様でたいへんエキサイティングな日々を送れています。それについてはまた別の日のdiaryで紹介します。)

そんな北浦さんにはカンボジアのインター校で育ててきたお子様が二人おられます。ネイティブに英語を理解できていることもあり、折角だからと日本の英検に挑んでみたものの…ご子息が準1級に不合格だったことをキッカケにAIを駆使して、英検試験に合格するためのサービスをひとり開発。あっという間にサービスインしていました。さすがです。英検マスターDojo <AI 英検ライティングコーチ> 皆さん課金してください。

で、その前後の気づきをnoteに書いておられるんですけども、そのなかにこんな一節があるんです。  

『僕が半年間足踏みしている間に、AIは信じられないスピードで進化していた。
半年前にどうしてもできなかったことが、半年後には簡単にできるようになっている。しかもその進化に気づいたのは、自分が諦めかけてGeminiに「もうゼロからやる」と言った瞬間だった。
足踏みしている間に、世界は先に行っていた。追いつこうとしたら、もう次の進化が始まっている。頼もしくもあり、恐ろしくもある。でも面白くて仕方がない。』


*****

この感覚は僕が1995年にインターネットと邂逅し(て、雑誌広告稼業と決別し)た時に受けた感覚にそっくりなんです。
2026年、いま30年ぶりの劇的な変化のただなかにあるのは間違いない!と確信しています。

インターネットの登場によってすら…ほとんどなにも変わらなかった地上波ラジオですが、

はい!僕はAI の降臨によって変わると思っています。

 

  • LINEでシェアする
  • 加藤順彦 日記


    在シンガポール大阪人。 ひろのぶと株式会社の取締役。関西学院在学中リョーマ参画を経て、92年日広を創業。03年LENSMODE起業。08年日広退任後シンガポール移住→10年永住権取得。14年ビットバンク創業に参画。25年ラジオ大阪の会長。