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Special Movie「尾道ってこんなにおもしろい!」編集後記

加納穂乃香


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尾道へ訪れた旅路が動画になりました!

「ひろのぶと、おのみちへ行く。」の特集ページには、
ひろのぶと株式会社のメンバーによるエッセイや日記の記事が並んでいます。
そんな珠玉の記事たちを読みながら、この動画をご覧ください。

取材をしている、ひろのぶとのメンバーってどんな人たちなんだろう?
掲載されている場所に行ってみたいけど、実際どんな雰囲気なんだろう?
などなど、きっと、動画からもたくさん尾道の魅力が発見できます。

YouTubeでは、プレゼントキャンペーンのキーワードが隠れているので
動画から概要欄までお目通しください♪

編集後記

「動画をつくりました。」
だけだとさびしいよ、編集後記も書こうよ、我ながら結構いい案だと思う!
と我らが社長、田中泰延の口からモロリと言葉がこぼれたとたん、
私は書かねばならないのです。


事情を聞いて

尾道へ向かう道中、10時間はあるのでライブ配信やろう!と言いながら、
アルファードに乗り込みました。

本当にやる気はあったんですが、
・あまりの早起き(普段は9時半起きなのに5時半に起きた)で眠気がすごかった。
・さらにアルファードのすてきな乗り心地に襲われて寝るほかなかった。
という経緯で、「できなかった。」というのが正しいです。

「なにがライブ配信や、寝とるやないか」という声も前方(運転席あたり)から
聞こえてきたのですが、
私は私の事情があるんや、という強い意志で、「ちがうんよ!」とだけ言って寝た記憶があります。


(うーん、ちょっと、怠惰だなあ。仕事なんじゃないのかい?)

そう思ったあなた、
アルファードの後部座席に乗ったことありますか?
ないなら、乗って尾道まで行ってほしいなと思います。

とある人は、「アルファードは後部座席に乗る車だ」と言っていました。

その通りだと思います。
一度乗ってしまったら、車から降りて歩くのが嫌になります。

尾道についてからもアルファードで移動していたんですが、
駐車場から目的地まで、など、歩く場面もあります。

こんな特集の場面で言ってはいけないとは思うんですが、
展望台がアルファードの後部座席まで来ればいいのに。とか、
アルファードの後部座席ごとボートに乗って瀬戸内まで出られたらいいのに。とか、
思ってしまいました。


急ですが

私の撮影機材は、
・iPhone13mini(自分の携帯)
・DJI Osmo Action 3(会社の資産)
・SONY DSC-RX100(自分のコンデジ)
の3本立てでした。

iPhoneでは、写真や動画で現場をバシバシおさえて、
当時、「リアルタイム実況中!!」を更新していましたので、
そこへ投稿する用に、誰かが何かをやっている!しゃべっている!とにかく証拠!映ったらいい!の役割でした。

オズモは、体にくっつけてただただ回し続けていました。(回転ではなく録画)
バッテリーは3つ持っていました。
1日中撮り続けるにはちょっと足らず、5つあれば満足していたと思います。
次の旅路のために買い足す未来を想像しつつ、今はどなたかからの企画をお待ちしている段階です。

コンデジは、写真が撮りたくて持って行きました。
でも、映像係りという役割もあって、撮った写真は少なかったです。
それでもSONY DSC-RX100で撮った写真はiPhoneとは違うし、
現像を経てとっておきの1枚になるうれしさはあるように思います。


またしても急ですが

私が正社員で働くひろのぶと株式会社は常時4人が事務所で仕事をしていて、
個人の役割がすごいきっちりしています。
だから一人一人がバケモンみたいな才能を持っています。

私はとにかく総合的な人という枠で働いているので
普段は洗い物をしたり、得体の知れない訪問者を追い返したり、パンチニードルをしたりしています。

先日、とある会場で私以外の3人と、「X、いつも見てます。」などと楽しくお話しされていた方が、ふと私の方を見て、
「えーっと、あなた、誰ですか?」とおっしゃったので、
思わず「アルバイトです。」と言ってしまいました。
納得されている様子で安心しました。



3人とは違った分野でなにか役立とうと思い、それが動画編集だったのだ!
という話をしたかったので、

ここまで前置きです。


社内ではいつも夕方ころにお茶の時間があって、
それを一部始終録画して、編集したものをYouTubeにアップしています。


そうしたら、加納のつくった動画いいよ!すごい!天才!バウ!
と、ねぎらって、ほめたたえてくれます。
社長がそういう人だから、会社もそうなっていて、
人のアウトプットに対して否定的なことを言いません。

「くだらん 時間の無駄 それで金が稼げるのか 誰のためになるのか」
そんなことを言う会社も見たことありますが、
そういうことじゃないんですよ〜

なかば勝手に企画して何かを作りはじめる
作るのがたのしい
それはすなわちおもしろいものである
クリエイティブだ
すばらしい
天才
みんなに見せなくちゃ

そういう感じです。


そうでした

このために描いたイラストを見てほしいので、その話もしないといけません。
(Windowsのペイントで描きました)

尾道では、上に書いた機材3本立てで動いていました。
上が遠くなってしまったので下にも書きます。
・iPhone13mini(自分の携帯)
・DJI Osmo Action 3(会社の資産)
・SONY DSC-RX100(自分のコンデジ)

こんな感じでした。

DJI Osmo Action 3は、尾道へ行くにあたって導入し、初めて使いました。

DJI公式ストア


コンパクトさが分かるでしょうか。
大きさはコンデジの約半分です。

私です。アルファードの後部座席ごとボートに乗りたかった。ついでにめちゃくちゃお手洗いを我慢しています。



とにかく、一つも場面を取りこぼさないよう、
体に密着してずっと回していました。

密着のさせ方はいろいろあります。

頭に密着


体に密着


手に密着


コンパクトで、手ぶらで撮影できるアクセサリーも充実していて、
撮られている側も、撮られている感がいい具合に薄れる。
手軽で素晴らしい機材がこの世にはあるのですね。

いろいろ書きましたが、
結局、ちゃんと動画が出来上がったので、良しです。
オープニングは結構気に入っていますから。

反省点を挙げて最後にします


①体に密着させると自分の歩く振動で揺れるから、手持ちを基本にした方がよさそう。
 これで映像が結構ヨレていて、撮り直しに1人尾道へ行くことも考えた。

②もっと撮影係として徹すればよかった。
 そうしていたつもりだったけど、当初思い描いていた作品にはならなかった。

いらんことをしゃべるな。(重要)
 撮影者がカメラに一番近い分、音声もはっきり拾われがちだから、使いたい素材で自分のいらん音声が入っていると、怒りが湧いてきます。


自分の最悪な音声を分離して、ひろのぶさんの素敵な音声を当てました。
7:13あたりです。
せっかくなので、素敵な声を聞いてみてください……



終わり。

おのみち鮮魚店

今回、尾道をご案内くださったのは、
おのみち鮮魚店の店主 鈴木創介さんです。

おのみち鮮魚店は、鈴木さんが営む
「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」を製造・販売するお店です。

記事に登場した、尾道の漁師 藤川さんが水揚げする
天然の真鯛をふんだんに使った炊き込みご飯。

3合のお米を炊飯器にセットして、「天然真鯛の炊き込みご飯」のキットを入れるだけで
自宅で誰でも簡単に、豪華な炊き込みご飯が食べられます。

真鯛の大きな半身が贅沢に入っているので、
ご飯のどこを食べてもふっくらした真鯛を味わうことができます。
おにぎりにして翌日食べてもおいしい!

ご自宅で。贈り物に。記念日やお祝いに。みんなで集まった日に。
食卓を彩るおいしい「天然真鯛の炊き込みご飯」、ぜひ楽しんでください。

▼おのみち鮮魚店「天然真鯛の炊き込みご飯」はオンラインストアで販売されています。
https://onomichi.official.ec/items/58859632

▼おのみち鮮魚店 ホームページ
https://onomichisengyo.net/

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  • 加納穂乃香 ひろのぶと株式会社


    ひろのぶと株式会社 社員。株式会社 街クリ 取締役。「うちゅうじんさぶろうさん」専門のパンチニードル職人。