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2025年10月14日「街角diary」加藤順彦がお届けします。

加藤順彦


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ポール徘徊記

2019年2月、芸達者3兄弟の御尊父である菅生新さん主宰の勉強会/懇親会でスピーカーを務めさせていただいた際に、菅生さん本人から引き合わせていただいた方が『マレーシアにて幹細胞治療を受ける医療サービス』を展開してる!というので興味深く思い、改めて時間を貰って詳しく事情をきいた。

曰く、日本で認可されている自家細胞(自分の)ではなく他家(他人の!)の間葉系幹細胞を抽出培養し、点滴する、という。
なるほど、それは日本国内では未承認だから、国外にでないと駄目だわ、と納得至極。

それまでも間葉系幹細胞治療については、レンズモードでお付き合いのあるコンタクトレンズ事業関係者や再生医療・先端医療の従事者からちょいちょい聞いていたので、ピンときた。とりあえずあれこれ考えても意味ないので、先ずはその『金太郎細胞』なる点滴を自分でうけてみることにした。
翌3月中旬、実際に打ってみたら、すぐに眠りの質が格段に良くなるなど具体的な体感成果があったので、家業の持株会社MARUICHI PTE.LTD.として幹細胞製造元に資本参画(第2位株主)/販売提携をした。


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金太郎細胞のご案内を始めてもう6年になる。
日本国内の未承認医療で、全額自費負担。一回375万円と安くはない。僕が出てるサイト https://KintaroMSC.com はあるけれど、全く宣伝してない。

なので点滴をお受けにお越しになる方は、かなり特殊な方ばかりになる。いちばん多いのは僕の友だち、或いはその友だち。またはそのまた友だち。
多くがオーナー経営者、俳優など芸能人、文化人、ビットコイナー、元プロスポーツ選手などご本人とその家族である。累計で110人を超えた程度かな。

皆さん、自分の健康や長寿にまとまったお金を投資できる人なので、ユニークというか、前向きでパワー溢れ人間味ある楽しい特異な方が多い。
当初から想定してたことで予定通りだな。
お客様がお越しの折はマレーシアに居られる間は、基本的に僕がフルでアテンドさせてもらっており、そういった素晴らしい方と丸々2日ご一緒できるのは実に役得だと思っている。


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ちなみに10月は、8日(クアラルンプール)と22日(ジョホール・バル)が御案内の日。
なので、先週は7日夜から9日夜までクアラルンプールに居た。いつきても夜中まで人が往来する活気ある街、今回も街歩き楽しかった。

お客様は昨今も年に80回もゴルフをフルでラウンドされてる、とても元気な77歳の男性。まったくその御歳には見えまへん。ベンチプレスもされてるそうで…80kg上がるって。ぐぇぇ。
ドクターの問診で、金太郎細胞を点滴そして腰と肩への局所注入となり施術した。

パワー、オーラが沁み出てるお客様とご一緒することで、僕もエネルギーをたくさんいただいた。
金太郎細胞点滴によって、ますます健康が増強され、元気はつらつとされることを祈念しつつ、飛行機で45分のシンガポールへ戻った。22日も楽しみ。

 

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  • 加藤順彦 日記


    在シンガポール大阪人。 ひろのぶと株式会社の取締役。関西学院在学中リョーマ参画を経て、92年日広を創業。03年LENSMODE起業。08年日広退任後シンガポール移住→10年永住権取得。14年ビットバンク創業に参画。25年ラジオ大阪の会長。