「GOOD INNOVATION LAB」で毎週木曜日18時に配信されている動画コンテンツ『広告図鑑』。ビジネスプロデューサーの宮本安祐佳さんとコピーライターの田中泰延が、さまざまな広告を紹介しています。
その『広告図鑑』を、『街角のクリエイティブ』でも特別に記事としてチラ見せ! 配信で取り上げる数々の広告の中から、毎回ひとつをピックアップしてご紹介します。
今回は、8月21日(木)配信「クリエイティブ・アド 最優秀・優秀賞特集14」より、優秀賞を受賞したキャッチコピーをみていきます。
▶︎ 8月21日(木)配信「クリエイティブ・アド 最優秀・優秀賞特集14」より 全編の動画はこちらから
5月16日「旅の日」に旅の素晴らしさについて考えられる新聞広告|優秀賞 田畑良さん

僕はひろのぶと株式会社という出版社をやってますが、コピーライターの仕事も、まあそれなりにお仕事をいただいてやってまして。

はい。

東京コピーライターズクラブの新人さんの歓迎会を大々的にやったりなんかしてですね。
コピーライターの新しい人が誕生するっていうのはすごく喜ばしいことですし、AIがいくら発達しても、コピーライターの発想力っていうのは絶対これはAIには未来永劫できないと思うので、コピーを、みんな学んだりチャレンジしたりしてほしいんですけど、今日のこの特集であるクリエイティブアワードに応募したら、コピー1行で、本当に新聞に掲載されるコピーに選ばれます。
めちゃめちゃチャンスが大きいので、今日も作品見るの楽しみにしております。

初めて見る方もいらっしゃると思うので、ご説明します。
クリエイティブ・アドとは奈良新聞社が2020年6月から開催している広告コンペです。
毎月1回課題を発表、キャッチコピー部門で新聞広告を募集。広告クリエイターが応募作品を審査し、最も完成度の高い作品が最優秀賞・優秀賞に選出され、実際の新聞広告として掲載されます。
掲載広告は広告賞への応募、クリエイターとしての実績にもなります。
「GOOD INNOVATION LAB」のプレミアム会員なら応募できるので、ぜひ挑戦を。

広告のお仕事されてる方以外でもご応募いただけるので、ぜひぜひ挑戦してみてください。

これはぜひやってほしいですね。

学生さんとかね、広告業界に就職したい人、これで先に賞獲って新聞に載っちゃったら、まず採用されますよ。
あとコピーライター始めたけれども、実績がそんなにない。 まあ、回ってくる仕事はなんかまたチラシの話来たなぁとか、これじゃあ、なかなか目立たないなみたいな人も、これで賞を獲れば、メジャーな仕事が来るようになると思うので、ぜひ応募してほしいなと思います。
僕もちょっと応募しようかなと思っています(笑)。

(笑)。新聞15段とかになる自分のコピー、すごいですよね。
ではクリエイティブ・アド第60回、「5月16日「旅の日」に旅の素晴らしさについて考えられる新聞広告」です。
優秀賞は田畑良さん。


「忘れたいものを持っていき、
忘れないものを持ち帰った。」

いや、これは、うまいなあ、なんか上手すぎるけどいいですよね。で、ちょっとプロっぽいね。
文字数が一緒でしょう。上と下の段で。

確かにねえ。

こんな「箱」で組めるの、素晴らしいですよ。

もうプロの技ですね、これは。

いやいや、これはプロでやってない人だったら、今すぐ稼ぎに稼いだ方がいいです。

審査員・西島知宏氏よりコメントです。
WhatもHowもとても良いと思いました。レトリカルだけど、レトリックに溺れていない感じが素晴らしいです。

「何を言うか」と「どう言うか」。やっぱコピーっていうのはその両方がないといけない。
これ、コピー単体でも素晴らしいんだけど、新聞、例えば15段にするときに、アートディレクター、そしてデザイナーだったらじゃあこれをどんなビジュアルにする? このコピー素晴らしいからどんなビジュアルにしようか?
つまりコピーの説明じゃなくて、つかず離れずの写真とかイラストで表現できて、より強くなったらきっといいだろうなって思わせるものが、いいコピーにはあるんですよね。

うんうん、そうなんですよね。

やっぱりちょっと俺もトライしてみようかな。

クリアド特集で、「受賞は田中泰延さんの……」(笑)。

(笑)。偽名でやります。
* * *
8月21日(木)配信「クリエイティブ・アド 最優秀・優秀賞特集14」では、第58回から第60回のクリアド「キャッチコピー部門」から
- ▶︎「3月8日『国際女性デー』にジェンダー平等や女性の社会進出について考えられる新聞広告」
優秀賞:富岡勇貴さん
最優秀賞:櫻井ノマドさん - ▶︎「4月23日『子ども読書の日』に読書の大切さについて考えられる新聞広告」
優秀賞:柳陽菜さん
最優秀賞:伊藤孝浩さん - ▶︎「5月16日『旅の日』に旅の素晴らしさについて考えられる新聞広告」
優秀賞:田畑良さん
最優秀賞:和田裕史さん
全部で6つの受賞作を紹介しています。
ぜひ、全編もチェックしてくださいね!
※『広告図鑑』の視聴には、GOOD INNOVATION LABのプレミアム会員登録が必要です。
プロフィール

宮本安祐佳(みやもと・あゆか)
CHOCOLATE Inc.所属 / ビジネスプロデューサー
フリーランスのCreative Director&PlannerとしてCMやSNS、D2C、場づくりなどを手がけている。
X(Twitter):@ayuka_miyamoto

田中泰延(たなか・ひろのぶ)
ひろのぶと株式会社 代表 / コピーライター
東京コピーライターズクラブ、大阪コピーライターズクラブの審査員も務める。著書に累計20万部の『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)他。
X(Twitter):@hironobutnk
GOOD INNOVATIN LABとは
世界のイノベーティブなヒト、モノ、コトを紹介するコンテンツサービス。コピーライターのオンライン講座をはじめとして、広告プランニング、クリエイティブディレクションなど、大手広告会社で活躍する一流のクリエイターからクリエイティブの知識と技術が学べる講座、イベントが充実しています。
「クリエイティブ・アド」とは
「受賞広告がそのまま新聞に掲載されるコンペ」
「クリエイティブ・アド」とは、GOOD INNOVATION LABで毎月開催されている新聞広告コンペ。GOOD INNOVATION LAB「プレミアム会員」のかたが参加できます。
受賞広告は、奈良新聞に小枠広告として実際に掲載されます。年2回で全15段広告の掲載権をかけたデザイン部門も実施されています(それぞれ6月15日募集開始、7月15日締切 / 12月15日募集開始、1月15日締切)。
法人での応募(企業ロゴの配置も可)も、テーマに沿っていれば可能ですが、ご担当者の最低1人がプレミアム会員である必要があります。
街クリ 編集部 レポート/インタビュー
編集部も記事を書いています。