ちょいと気になる⑥
娑婆に出た。シャバダバよ(永ちゃん風)。
社会復帰して早々に街角diaryの〆切がきた。
さて、どうしよう。
今回は何を書こうかまったく思い浮かばない。
〆切まであと数時間。
とはいえ、このまま考えていても埒が明かないので、
行く先もわからないままひとまず書き始めたものの、
やっぱり書きたいことが見当たらない。
あ、そうだった。
俺は数日前に坂本に泣かされたんだった。
【巨人🆚阪神】
— DRAMATIC BASEBALL 2025 (@ntv_baseball) September 13, 2025
9回裏
🎦ルーキーからベテランへ💫
浦田俊輔選手がプロ初犠打成功!
代打・坂本勇人選手がサヨナラ勝利を決める🙌
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このサヨナラヒットの瞬間は本当に泣けた。
ここ数年思うような結果が残せてないけど、間違いなくジャイアンツの歴史に残るレジェンドとしてまだまだ現役を続けてほしい。
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なんて書いてたら、
昔から気になっていたことを思い出してしまった。
考えてもアイディアが浮かばない時は手を動かせという俺の師匠の教えは文章にも応用できるのか。
というわけで。
野球漫画の不朽の名作「巨人の星」について。
この作品は気になることが多い。
大リーグ妖精ギブスもとい大リーグ養成ギブスは絶対バネに肌が挟まって痛いはずだとか(これは俺自身実証済み)、
ライバルの花形満は自動車会社の御曹司とはいえ子供の癖に車を運転できるのはどんな大人の力が働いているんだい?とか、
明子のように目の幅の涙を流してる人をいまだに見たことがないんだよなとか、言い出したらキリがないので、ひとつだけ。
幼少期の星飛雄馬の両頬に三本ずつある線のことだ。

これはなんなのか。
汚れなのか、皺なのか、一徹に引っ叩かれた跡なのか。
それともまさかのヒゲなのか。
もしかしたら猫なんじゃないだろうか。
それじゃあ星飛雄猫だにゃん。
あ、相棒は伴宙太!……ネズミじゃん。
まさかの「巨人の星はトムとジェリー説」
どうでもいいか。どうでもいいな。
上田 豪 広告・デザイン/乗り過ごし/晩酌/クリエイティブ
1969年東京生まれ フリーランスのアートディレクター/クリエイティブディレクター/ ひろのぶと株式会社 アートディレクター/中学硬式野球チーム代表/Missmystop