おのみち鮮魚店の鈴木さんに
尾道のあちこちにご案内いただいた日々や道中を
日記にしました。
写真や動画をたくさん撮っていたので盛りだくさん!
尾道ってこんなところもあるんだ!こんなこともできるんだ!
という魅力が伝わればいいなと思います。
取材旅の最中は、
「ひろのぶと、おのみちへ行く」リアルタイム実況中‼︎で
随時更新していました。
「リアルタイム実況中‼︎」では
追い切れなかったこと、伝えられなかったことを
この日記で振り返ってみようと思います。
訪れた場所「とまる・たべる・あそぶ」の詳細は、
「#街クリまべそ」の記事もあわせてご覧ください。
とまる尾道、あそぶ尾道。|#街クリまべそ

たべる尾道。|#街クリまべそ

登場人物の紹介


田中泰延(たなかひろのぶ)
この記事での通称:ひろのぶさん
ひろのぶと株式会社 代表
おのみち鮮魚店 鈴木さんから記事執筆の依頼を受けるも3年寝かし、2025年ついに動き出す。
加納穂乃香(かのうほのか)
この記事の執筆者
ひろのぶと株式会社 社員
岡崎サービスエリアをこよなく愛している。


上田豪(うえだごう)
この記事での通称:豪さん
ひろのぶと株式会社 アートディレクター
カステラの底の紙は必ず食べる派。
廣瀬翼(ひろせつばさ)
この記事での通称:ひろせさん
ひろのぶと株式会社 編集
軽快なフットワークの持ち主。色が白い。


鈴木創介(すずきそうすけ)
この記事での通称:鈴木さん
おのみち鮮魚店の店主で、田中泰延の記事を3年待ち続けている。
天然真鯛の炊き込みご飯
おのみち鮮魚店で販売されている商品。
店主の鈴木さんによって毎日生産されている。

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トヨタ アルファード 2.5X
この記事での通称:車、アルファードさん
先進安全自動車システムを最大限発揮し、
快適なドライブを実現。
過ぎた年月(1,128日)
この記事での通称:3年
これまで「依頼から何日過ぎた」という
悲観的なカウントしかされていなかったが、
最近は「公開まであと何日!」と前向きなカウントをされている。

おのみちあちこち日記


〜社歌の解説〜
一、
まあいいでしょう・・・加納の決めゼリフ
それは ひろのぶ と 株主の会社・・・ひろのぶと株式会社の社名の由来
絶望の「望」を信じるように・・・田中泰延の名文(中村一義のパクリ)
二、
はい理解しました・・・ひろのぶと株式会社 取締役 加藤さんの決めゼリフ
それは ひろのぶ と 株主の会社・・・ひろのぶと株式会社の社名の由来
無謀の「謀」に賭ける・・・田中泰延の名文(中村一義のパクリ)
三、
偉人 もっとも偉人・・・田中泰延の決めゼリフ
それは ひろのぶ と 株主の会社・・・ひろのぶと株式会社の社名の由来
締切は相手の都合・・・田中泰延の思想
みんなで旅のしおりを確認します。
せっかくだから動画回そうよってなって、
「旅のしおりができました〜!」って撮ったんですが、
なんとなく使わず、銅像リクエストの部分だけが動画に残りました。
7時30分、
ひろのぶと株式会社の築地オフィスに集合。
ひろのぶさんによる、
後部座席のリクライニングを重視した的確な荷積みで築地を出発しました。
時刻は8時。
豪さんは、東京駅 丸の内南口に8時に待ち合わせ。
築地組、遅れてます。

豪さん、ピックアップ完了。

運転席:ひろのぶさん
助手席:豪さん
後部座席(右):加納
後部座席(左):ひろせさん
という並びで出発です。

東京タワーともしばしお別れ。
ハッと起きると、岡崎サービスエリアに着いていました。
雨です。

岡崎SAは愛知県岡崎市にある新東名の上り下り集約型のSAです。
私が一番好きなSAで、寄ってほしいとリクエストしました。
外観は、フクロウ……?

正確にはコノハズクで、日本のフクロウ界では一番小さいんだそう。

おでこの「NEOPASA 岡崎」が凛々しさを増しています。
ちなみに、横並びの別の入り口にもう一体、色違いがいます。
こちらのコノハズクのおでこはえらい輝いています。
かっこいいです。

上り線側のコンセプトは「岡崎宿」だそうです。
上下集約なので中身は同じですが「おや間違えた」とそのまま本線に戻ってしまいそうなほど、コノハズクの要素は一切ありません。

ここにきたら、決まって「矢場とん」です。
「何食べよっかな〜」と迷いを表明するメンバーもいましたが、
連れ戻しました。


矢場とんの店舗は銀座2丁目にもありますが、
私感、結構なお値段しますので、多少狂っている時でないと食べられません。
さて、ここで車の紹介です。
広島県まで何で行く? 新幹線、飛行機、車……
判断は金額面に重きを置いて、それから荷物量も考えてレンタカーにしました。
日産 NOTE系で行くか、トヨタ シエンタ系で行くか。
4人が宿泊や機材の荷物と共に乗ると狭いのでは?
12時間運転するのに大丈夫?
それならミニバン系が最強では?
高くない?
でも調べるだけならタダやし……
調べると4泊で新幹線往復の3分の1の金額で借りれそう。
ということで、
トヨタ アルファード 2.5X(30系)をレンタルしました。

最近の車は、事故抑止の装備がなんだかすごいようです。
前の車を捉えてついていく機能や自動ブレーキの機能があるみたいです。
合流や追い越しの割り込みにも対応しているのだとか!
運転手も同乗者も、快適です。
「先進安全自動車(ASV)」というシステムで、
詳しくはJAFに載っていました。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/new-technology/asv

出発から9時間後。
岡山県につきました。いったん高速をおります。
お会いしたのは、イス軸法®の西山創先生です。
いろんな方からかねてよりお話を伺っていたので
お会いできてうれしい!!
「夜ご飯、どうする……」とさまようことになりそうでしたが
岡山駅の「麵屋 匠」へご案内いただきました!
(ほっ)

デミカツ丼が有名とのこと。
カツ丼といえば、カツがたまごでとじられたイメージですが

デミカツは違います。
カツの前にデミが付いている名前の通り、
カツの上にデミグラスソースがかかっています。
たまごの要素はありません。

デミカツ丼については、
デイリーポータルZで詳しく調査されています。
「岡山の名物『デミカツ丼』を食べに」
デミカツ丼、やみつきになる味……
岡山、また来たい!
西山先生、ありがとうございました。
ここからは、尾道へ一直線!夜道をダーッと行きます!
夜でも、アルファードさんは追尾機能を発揮して
快適なドライブです。

山陽自動車道の福山IC→尾道ジャンクション→尾道ICでおりました。

出発から約14時間、
ようやく、尾道へ到着しました!
住宅地を少し走ります。
東京の夜の10時とは全く違います。
住宅の奥にほんのりと明かりが灯っている程度で、
街灯がなければ真っ暗。
外には人がだれもいませんし、車以外、音もありません。
ホテルに到着しました。
外観を撮っておけばよかったのに、枕の写真しかありません。

いよいよ明日から取材開始です!
ひろのぶさん、運転おつかれさまでした!
予報通り、雨。
2日間、みっちり取材する我々の足はアルファードさんが支えてくれます。
1年ぶりの再会!
この方こそ、田中泰延に依頼した記事を3年も待ってくださっている、
おのみち鮮魚店店主の鈴木創介さんです。
明るくほがらかな鈴木さんに会うとホッとします。
ここから2日間、
我々は、鈴木さんのガイドにお世話になります。


建物全体が船の形をしているのだそうです。

市役所5階の展望台へ到着。
小雨と曇天で、遠くが霞んでいますが、
山、お寺、市街地、そして尾道水道、その向こうには向島が間近に迫ります。
目の前を流れる尾道水道は大きな川にも見えますが、川ではなく海。
瀬戸内海です。
「あそこに見えるお寺はなんですか?」
「山の中腹にマンションがありますが……」
「鉄道はどこを通っているんでしょうか」
鈴木さんが丁寧にガイドしてくださいます。

せまい山道を車で登って行きます。
大きなアルファードは道幅ギリギリです。
ここからは車を停めて、歩いて行きます。
雨だと滑りやすいので、靴には気をつけたほうがよさそうです。

歩くこと10分、展望台(というより、塔)につきました。

景色は……
霞んでおります!
この日一番雨が強かった時でした。

尾道市役所の展望台よりもずっと高く、
周りの山をも見下ろすような眺望です。
雨が弱まるのを待っていると、さらに霞んできて
何も見えなくなりました。

晴れていたら、こんな景色が見られるのだそうです!


下山中、キジを見かけました。

山を降りて、商店街を散策します。

なにやら展示しているところがありました。
「ベッチャー祭り」というお祭りの展示だそうです。
鈴木さんによると、子供にはちょっと怖いお祭りなのだとか!

近くの「みやち」が美味しいとの情報を入手。
今日は閉まっているけど、今後きたら行こう。

ここの小路をスーッと抜けます。
尾道の下北沢と言う人もいるのだとか!

「甘いものが食べたい」
わがままなリクエストに応えてくださいました。


モナカにはさまれたアイスです。


ほろほろ、スーッと溶けていきます。
店舗の道路を渡った突堤に、ベンチがあります。
尾道水道を眺めながらアイスを味わうことができます。

豪さんはアイスの紙袋までかじってしまいました。

今日の本丸、尾道の漁師 藤川さんにお会いしました。
ひろのぶさんは3年前の取材ぶり。
「もうそんなに経ったんか……」と、しみじみ。

雨のなか、早朝から漁に出ていた藤川さん。
船上のいけすには今朝獲ったたくさんの鯛が!
鳥が近くを飛んで狙っています。
鈴木さんがこのあと調理してくださるとのことで、
その場で締めるところを見学しました。

鯛のこと、漁場のこと、たくさん伺いました。

鈴木さんの調理場で、さっきいただいた鯛がさばかれていきます。


なんとその間に、「天然真鯛の炊き込みご飯」が
炊きあがったではありませんか!
我々が到着する前に準備してくださっていました。

幸せを感じたくて、率先して混ぜます。
いただきます!
たらふく尾道の幸を食べてエネルギー満タン!おいしかった!
ごちそうさまでした。
次の目的地まで少し歩きます。
街なかを山陽本線が通っていて、貨物も頻繁に行き来します。

艮・・・うしとら と読むそうです。
大きなクスノキがシンボル。

頭上には、これから乗車するロープウェイが通っています。

振り返って見上げると、ロープウェイの存在にびっくり。

ここからロープウェイを使わずに、歩いても登れるそうですが
険しそう。
ロープウェイ出発。

山頂駅に到着しました。
ロープウェイに乗ってみると地上から見ていたよりもかなり高い気がします。

この頂には展望台があり、尾道を360度一望することができます。

鈴木さんが階段を案内してくださっていたのですが、
最後尾にいた私とひろのぶさんは、エレベーターに気づき
ひっそりと乗り込んだのであります。
今は14時ころ。視界良好です。
向かいの山には、朝登った浄土寺山展望台が!!

ここ!

私は気づいていました。
この展望台そばに、ソフトクリーム屋さんがあることを。
行くしかありません。
レモン、はっさく、みかん、おいしいです!

帰り道は歩いてくだります。

あれはなんだ!?

岩の上にハンマーが。
どうやら叩く箇所によって音が違うらしい。
後ろに転がっていかないように気をつけて……
千光寺といってもいろんな建物があります。
こちらのお堂は、通常、大きな鈴をカランカランと鳴らすところに
数珠がついています。

さっそく体験。
ヒモが見えているので伸びてしまったのかと思いきや、
カチカチ鳴るのがよいそうです。
坂道からの景色もきれいです。
ひろのぶさんのお父さんが描いた絵をみながら、
ここから描いたのかな。と思いを馳せます。

ながーい階段を降りて、ようやく市街地です。

山々にあるお寺と街の間に山陽本線が通っているため、
ところどころに線路を越える工夫がされています。
線路の上を渡ったり、

線路の下をくぐったり。

次は線路にまたがる歩道橋に案内されました。
なぜ歩道橋……?

よくみる歩道橋とはちょっと違うところがあるんだそうです。
「滑り止めがついてる!」
「原付が通れる!」
「幅が広い!」
いろいろ出したけど、違いました。
なんと、歩道橋を支える鉄骨部分が、
線路でできているんだそうです!
びっくり。

よく見ると確かに線路だ!

15時半。
山を降りてきた一行は少しお腹が空いてきました。
いざ、尾道ラーメン!

スープの色が意外と濃い。
そして麺が見えませんが、平打ち麺でした。
でも太くなく縮れてもなく、ズズズズッと食べられます。
ミンチされた背脂がのっているところが尾道ラーメンの一番の特徴でしょうか。

あっという間に完食しました。
お昼ご飯にあれだけ鯛をいただいたのに!
「先ほどレモネード屋さんを見かけたので、飲みたいです。」
ここまできたら、はっきりしっかりリクエストします。
広島といえばレモン。
ラーメンのあと、さっぱりしたい。
ご案内いただきました。ありがとうございます。

瀬戸内海の島、生口島のレモンを使ったレモネード。
ホットもありました。

もうめちゃくちゃうまい。
尾道を訪れたら一度はレモン系のドリンクを飲んでみてください。
今まで口にしたレモンとはきっと別ものです。
午前中に商店街を散策した時に気になっていた、
尾道帆布。

どうやらこの辺りに見覚えがあるようで、
3年前に来た時は、ベンチに腰掛けてクレープを食べたそうです。



ひろせさんは、自転車の柄のトートバッグを購入!

朝登った浄土寺山展望台のお寺に参ります。

ここは線路の下をくぐるタイプ。

階段を登ります。
ひろのぶさんは息切れ甚だしく休憩しながらがんばります。

それでも、ホスピタリティは忘れません。
階段を登りきった、門の前。
狭い道ですが、車道なのだそうです。
国宝や重要文化財の建物がたくさん。
ひろのぶさんの象徴、多宝塔もあります。

この場所でも3年前の思い出があるらしいのですが……
3年前、鳩におそわれたひろのぶさん。
鈴木さんがその時の様子を激写していました。



この建物の裏手に山があり、その頂上が今朝登った浄土寺山展望台とのこと。
少し険しいですが、小学生でも登れますから。
とおっしゃるので見に行ってみました。
岩!!!
しかも鎖をつたって上まで登っていくらしい。
小学生がここを!? いや、無理……

道筋はこうなっている。

ひろせさん、行くの!?

豪さんも行くの!?

夜ご飯を食べに行くので降りてもらいました。
18時になろうとしています。
夜ご飯の時間です。
尾道の向かいにある向島行きの船に乗ります。
尾道水道を渡す船は生活の足になっていて、通学や通勤でたくさんの方が利用しています。
車ごと乗ることもできる航路もあるようです。

上に天守閣みたいなのが付いています。かっこいいです。

向島までは5分ほどでした。近い。

向島について少し歩き、到着したのは「せいちゃんち」


尾道で釣れた魚や、採れた野菜を豪華にいただきました。
その日の釣果や入荷次第で、お魚の種類が変わるそうです。
この日は、
おこぜ、こち、カレイなどを入れて作っていただきました。

こちらは、わけぎのかき揚げ。

ここでもレモンの飲み物が大好評!
レモンサワーやレモネードがバンバン出ました。
たくさん食べて明日1日のエネルギーを補充しました。
渡船で尾道に戻りましょう。
引き潮で底が見えてます!

船きた!

船から見える尾道の夜景がきれい……

今日はこれにて就寝です。
明日は釣り体験ができるのだとか!
たのしみです♪
7時。
少し曇っておりますが、太陽がチラチラ顔を出していて
雨の心配はなさそうです♪
本日乗船する船の乗り場に集合です。
鈴木さんの弟さんが所有されているプレジャーボートに
特別に乗せていただきました。
(※普段は会社に勤められているそうです)

腰巻タイプのライフジャケットを装着して出航です!

着込みに着込んだので暖そうにみえますが、
朝&海の風が冷たくてめちゃくちゃ寒いです。
大きな橋の下をくぐります。
(たぶん、多々羅大橋)

さあ、念願の釣りポイントに来ました。
ひろせさんと、豪さんが挑戦します。
ちょっとポイントを変えて。
鯛、釣りたいなあ。


40分後…
「かかった!!」
先に釣り上げたのは、豪さん!
かさごです!

こっちもかかった!
ひろせさんにも釣果あり!
アコウ(きじはた)です!

と思ったら、
「またきた!」
豪さん2匹目!
こちらもアコウ(きじはた)をゲットしました。

10分後。
釣果の連鎖が止まらない!!
豪さんが3匹目を釣り上げました!
ビッグサイズのアコウ(きじはた)です!

豪さん、アングラーとしてここで生活する選択肢もありじゃないですか……!
ひろのぶさんも体験してみました。
釣れそうか?の問いかけに、
「海にはいろいろひみつがあって言えない」と大きな口をたたいたせいか、
釣果はありませんでした。
帰りましょう。
今回ご案内いただいたルートは、おそらくこうだったと思います。

尾道水道から眺める尾道市役所。
客船が停泊しているかのようです。

帰港しました。
釣果です。

お昼ご飯。
釣った魚を鈴木さんと弟さんがさばいて調理してくださいました。
アコウ(きじはた)のお造りと、アコウとかさごの煮付けです。

しあわせな味……

鈴木さんの弟さん、ありがとうございました!
向島に渡る途中、尾道大橋に寄ってみました。


海面からの距離は34mだとか!
ひぃ!
休憩好きな私のリクエストに応えるかのように、
カフェへご案内いただきました。
向島にある、ウシオ ショコラトルです。

ここに来る道は1本しかない山道。
たぶん車でしか来れません。
入ってみるとびっくり。
瀬戸内の海が眺見える、最高の景色です!

ホッとひと息。
ホットカカオミルク、ホットチョコレート、ジェラートをいただきました。

寒いなか、ジェラートを食べる方がいます。
ひろのぶさんです。
おいしそうに食べるなあ……
店内の色合いや雰囲気に癒され、
おもわず落ち着いてゆっくりしてしまいます。
さらに上にのぼり、高見山山頂まできました。

展望台からの大パノラマ
朝、船で目の前の海を横切りました。

マリンユースセンターの隣の海岸へきました。
瀬戸内海のおだやかな波が心地いいです。

砂浜にはきれいなシーグラスがたくさん!
割れたガラスやビンが波にさらわれて、角が丸くなり風合いのあるかけらになるのだそうです。
ここで私たちが集めたシーグラスは、
「ひろのぶと、おのみちへ行く。」プレゼントキャンペーンのプレゼントの品物にもなっているので
ぜひチェックしてみてください。
ひろのぶさんは、どうしてもこれがやりたかったそうです。
参考:【予告編】空海
向島から尾道市街へ帰ります。
車に乗ったまま渡れるのです!
しかも車と5人で360円。
でも、この渡船会社は今月末で終了になるとのこと。
約150年も続いたと聞きました。

下船も車ごと。
鈴木さんにご案内いただいた、本日の夜ご飯のお店。

かんぱい!

おいしい料理が次から次へと胃袋を満たします。
ザーサイ、ピータン、四川麻婆豆腐、エビチリ、唐揚げ、酢豚、杏仁豆腐…




鈴木さんとひろのぶさんの出会ったときのお話に花が咲き、
これまたいいお話なんです。
また記事になると思いますので、楽しみにしていてくださいね。
宿泊先まで歩いて散策します。
夜の街、灯りがほわーっとともった通りがたくさんありました。


一番最初に訪れた、尾道市役所の展望台へ。
街や港の明かりが水面に映って、
お昼とは違った景色が楽しめます。

今回は訪れなかった西国寺が見えます。
ライトアップされていて遠くからも赤い塔がきれいに見えます。

尾道駅まで、海沿いを歩きます。

お別れの時。
2日間、尾道を案内してくださった鈴木さんと
お別れのときがやってきました。
まるで明日の朝、一緒に帰るような気がしてしまいます。
ありがとうございました。
食べものも、見どころも、まだまだやり残したことがたくさんあります。
再来のチャンスあり!

豪さんは、電車の写真を撮りに改札へ入場していきました。

尾道駅のおみやげ売り場で自分用にと大量にお菓子や食べ物を購入しました。
会社に帰ったらそれぞれがみんなに分けて振る舞って、お茶をするのです。
東京に帰る日が来てしまいました。
そんな日にかぎって、
朝からすっきり晴れています。

8時になっても出発しないなあ。と思っていたら、
豪さん、起床ナウ。帰る日でよかった!
出発です。

土手沿いに桜の木がたくさんうわっています。
お寺の周りにもたくさんありました。
春の尾道、来てみたいなあ〜

桜満開の時期にはこんなすてきな景色が見られるそうです!
鈴木さんから写真をいただきました。

尾道バイパスから山陽自動車道に入るつもりが、
通り過ぎ、Uターンしました。
無事、福山西SAにたどり着きました。

福山は尾道の隣の市なので、すぐ休憩かい!って感じですが、
尾道ラーメンの食べ納めです。


車に戻ってきました。
すかさず豪さんからおやつの配給!
(オフィスでは、アイスおじさんという別名があります。)


本格的に出発です。
ドライバーは、ひろのぶさん。
帰り道も「先進安全自動車(ASV)」のシステムに大いに助けられています。
帰りも、岡崎サービスエリア寄らないかなあ。と思ったけど、
刈谷ハイウェイオアシスでした。

ハンバーググループとカツ丼グループに別れました。
写真がありません。
ハンバーグは「なんか二郎みたいな野菜の盛り付けだね」と言っていたら
ほんとうに二郎系で売ってました。

お手洗いから帰ってきたら、ちょっと!と止められてポージングが始まりました。
さらに、「俺の手袋がない」と騒ぎましたが、
パソコンの間に挟んでたじゃん、で解決しました。
さあ、出発しましょう。

少々渋滞に遭いながら、東京に帰ってきました。
朝、尾道にいたことがまぼろしのようです。

20時。
出発から12時間、築地オフィスに到着しました。

総走行距離は、1636km!

ひろのぶさん運転おつかれさまでした。
アルファードさんありがとう。

尾道の取材旅がおわりました。
と思ったら、
ひろせさんに「記事を書いて、掲載されるまでが旅です。」と言われました。
書き終えました。
おのみち鮮魚店
今回、尾道をご案内くださったのは、
おのみち鮮魚店の店主 鈴木創介さんです。
おのみち鮮魚店は、鈴木さんが営む
「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」を製造・販売するお店です。

記事に登場した、尾道の漁師 藤川さんが水揚げする
天然の真鯛をふんだんに使った炊き込みご飯。

3合のお米を炊飯器にセットして、「天然真鯛の炊き込みご飯」のキットを入れるだけで
自宅で誰でも簡単に、豪華な炊き込みご飯が食べられます。
真鯛の大きな半身が贅沢に入っているので、
ご飯のどこを食べてもふっくらした真鯛を味わうことができます。
おにぎりにして翌日食べてもおいしい!

ご自宅で。贈り物に。記念日やお祝いに。みんなで集まった日に。
食卓を彩るおいしい「天然真鯛の炊き込みご飯」、ぜひ楽しんでください。
▼おのみち鮮魚店 ホームページ
▼おのみち鮮魚店「天然真鯛の炊き込みご飯」は
オンラインストアで販売されています。
https://onomichi.official.ec/items/58859632
▼おのみち鮮魚店で公開 田中泰延の記事『海の道、空の道、追憶の道』
加納穂乃香
ひろのぶと株式会社
ひろのぶと株式会社 社員。株式会社 街クリ 取締役。「うちゅうじんさぶろうさん」専門のパンチニードル職人。