ポール徘徊記
和僑とは、海外で起業などして生計を立てている日本人のこと。中国語の「華僑」に倣った言葉です。
アジア各国の和僑会が集うという第2回和僑アジア大会への参加を誘われ、在星の邦人総勢5名で2010年11月25日、26日に那覇に伺いました。この総会で承認を受けた僕らは、その日からシンガポール和僑会を運営しています。(もう15年も経ったということやな。)
そして2012年11月23日と24日、第4回和僑アジア大会をシンガポールで開催。300名のゲストがアジア各国そして日本から集まりました。
その後もシンガポール和僑会としての活動は続いてます。2018年にはシンガポールにて運営法人を設立。以来、僕は法人Directorを務めております。現在も200名を超える正会員(26歳以上の個人が対象/月会費20ドル。26歳未満はユース会員。会費無料)と共に様々なイベントを楽しんでいます。
先週10月13日の夜は月1度の定例会議。集まって活動報告や新会員の紹介などをした後は毎回、野外フードコードにて懇親会をやってます。写真はその模様。ちなみに、右手前の遠近法的に大きな顔は運営委員の小桑けん氏です。単身赴任8年目。(僕は横向いてて顔が映ってませんな。)

今回もバルセロナでMBA取ってる途中で3ヶ月インターンで来星してる堀口創平さん、ワーホリ取得して半年バイトしてる永野輝人さん(来春、早稲田大を卒業→日本で起業♬)、トロントから移り住んできたユーチューバーあじゃこさん、などユニークな方々が参加され、めっちゃ楽しかったです。
また現在は日本語教師養成教育をやってる在星20年!の新会員の方とも初対面。かつては日本語補習校(シンガポールに住まう邦人児童対象に国語を補習するための土曜日学校)で教員をされており、拙宅娘が小6中3の折の担任の先生でした。

10年近く春と秋に主催している「100人大交流会」は、たまたまその時にシンガポールに居る方も含め、近年は150名を超える盛況ぶりです。次は11月26日に開催します。
残念ながら僕自身は主にラジオ大阪が故に在阪で出られないのですが、当地にて自営開業しているおもろい&逞しいシャチョー、などシンガポールに棲まう多種多様な方々が集まりますので、ぜひ当会受付ページにて挙手してくださいませ。
